■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/03/20/mh212835.html 



シドニー:中共が学校の神韻公演鑑賞を妨害するも100人以上の生徒が鑑賞(写真)

(明慧日本)神韻国際芸術団は2011年2月8日、シドニー・キャピトル・シアターで初公演を行い、その壮麗さや優れた芸術性などが人の心をとらえ、各界に衝撃を与えた。それから以降15回の公演に各界から多くの有識者が訪れ、好評を博し続けた。

2月10日、公演中の劇場内の様子

 しかし、中国伝統文化を根絶しようとする中共〔中国共産党)は、中国本土で神韻の上演を禁じているだけでなく、一国二制度下の香港にも被害を与え、さらに、その妨害の手を世界の各開催地にまで伸ばしている。
 
 先日、駐ニュージーランド中国大使館などが現地の議員に神韻への誹謗中傷の書簡を送り、鑑賞しないように求めた事件が暴露されて間もなく、今度は駐シドニー中国総領事館が駐オーストラリアの各国大使館にも誹謗中傷の文章を送った。同時に、領事館の職員が生徒の保護者を装い、シドニー市内の学校に圧力をかけ、生徒に鑑賞させないように要求した。
 
 これらのいずれの妨害行為も、マスコミや有識者らから強く非難され、人々の反感を買った。議員達はもちろん、鑑賞するだけでなく神韻公演の主催者に祝辞を寄せた。さらに、学校の先生達も生徒達に薦めるようになり、16日の公演に訪れた生徒だけで、すでに100人以上にも上ったという。さらに学校側は、来年も生徒達に観て欲しいと語ったそうだ。
 
2011年03月20日


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