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山東省:莱西市の一部の法輪功修煉者が受けた迫害状況

(明慧日本)以下は、山東省莱西(らいせい)市の法輪功修煉者が済南女子刑務所で受けた迫害状況である。
 
 法輪功修煉者・王翠芳さんは2010年7月、莱西市610弁公室によって強制連行された。その後、青島市第三留置場(別称:大山留置場)での拘禁を経て、2011年1月に懲役4年の不当判決を言い渡され、済南女子刑務所に収容された。
 
 法輪功修煉者・趙庶煥さんは2010年9月、警察に青島市第三留置場に連行された。2011年1月に懲役3年の不当判決を言い渡され、済南女子刑務所へ収容された。
 
 法輪功修煉者・代国玉さんは2008年7月、済南女子刑務所に収容された。2011年の初め、代さんは法輪功の修煉を放棄しなかったため、さらに厳しい迫害が行われる「厳管隊」へ送られた。そこでの迫害によって、代さんは体に傷害を負い、現在、命の危機さらされている。
 
 法輪功修煉者・孫琳さんは2009年、済南女子刑務所に収容された。収容施設内で孫さんは決して信仰を放棄しなかったために、ひどい拷問を受けて危篤に陥り、病院で緊急治療を受け入院した。現在、孫さんはすぐに出所して治療を受ける必要があると見られている。
 
2011年03月23日


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