レンちゃんの修煉体験(三)
(明慧日本)主佛は私たちをつれて龍と鳳の踊りを見に行きました。二つの龍と二つの鳳の踊りの姿はとてもきれいです。
私たちは音楽を聴きに行きました。音楽は八層の宮殿の第三層で、数人の天女が演奏していて、とても感動的です。私と姉は舞台に上がり踊りました。主佛は軽く手をたたきながら拍子をとり、2人の子供はまじめに聞かず、主佛の周りで石、ハサミ、布で遊んでいました。しばらくして、天女はみんなに果物を配り始めました。果物はいくら食べてもまた出てきて、食べきれません。
それから、私たちはランプを取りに行きました。龍のランプ、鳳のランプ、名前が分からない動物のランプがあり、本物にそっくりです。また本物の龍と鳳が体中にランプをつけて踊っています。みんなに佛が抱拳礼する姿をまねして、みんなは礼を返し、主佛は抱拳礼を返されました。
主佛は私たちを連れてビルの中に遊びに行きました。ビルには「芸術傑作博覧ビル」と書いてあります。第一層のビルは、多くの神たちが絵を描いています。龍を描く人、鳳を描く人がいます。彼らが使うのは銀色の紙で絵の具の色はとてもきれいでほかの物と同じ弱い光を発し、描いた絵も光を放っています。
私たちは第二層に書を書きにいきました。主佛は手を伸ばして十層の蓮の花を呼び寄せて、花を紙に描き、その隣に詩を書かれました。私が詩を手に書くと、主佛は家の修煉者にだけ教えてよいと言われました。
私たちはまた主佛と図書館に行き、マジックミラーを見て、繁華街、植物園に行きました。
主佛は私たちを連れて一日遊びました。そして、私たちに手を振り別れました。私は初めに飛天に会った宮殿に戻りました。この宮殿は八層あり、周りに50個の異なる高さの宮殿があり、彩雲がただよっています。私はいろいろな宮殿で遊びました。それぞれの宮殿に佛と菩薩がいて、それぞれの層に五つの部屋があります。佛と菩薩は笑いながら、「いつも話しているあの子供が帰ってきました」と言いました。私は小さな鳥になり、飛んで、菩薩のわきの下を突っつきました。菩薩は笑いをこらえ、手で口を塞ぎましたが、結局耐えきれず声をだして笑いました。
私は八層の宮殿に戻りました。門の前に2人の護衛が武器を持って守っています。私が前に行くと、彼らは武器を交わして、私についてきました。2人は小さい声で「ここに長い間立っていました、ついに主が帰ってきました。やっと動ける」と言いました。私は第八層に飛び、護衛も門をあけてくれました。中に100人の若い女の子(毎層100人の女の子がいる)がいます。みんなは私におじぎをし、先頭にいる20歳の女の子が「主が、ついに帰ってきました。私たちは毎日部屋を掃除しています。あなたがいつ帰ってくるか分かりませんから」と言いました。私は「次回帰ってくるときは、先に知らせます」と言いました。
私は人間界で食べた事のないおいしい食べ物と果物を食べました。そして第七層に降りました。ここは大きな遊戯所で、ブランコ、滑り台、トランポリン、子供用の自転車、小さな列車、小さな車などがあります。とても楽しく遊びました。
それから第六層に来ました。ここは一部の天女が演奏し、踊っています。演奏している曲はすべて大法弟子が作った曲です。夢中になり、演奏したいと思いました。私は最も好きなのは琵琶です。手に琵琶が現れました(今まで琵琶が何か分かりませんでした)。天女に弾き方を学び、多くの楽器を試しました。二胡、鼓、古琴、古筝、笛などを弾きました。楽器が自分で演奏するのです。
一日遊び、夜になりました。楽器を勉強した後、天女たちに第四層のある部屋で寝るよう按排されました。寝室で、大きな両手が私の顔と足を洗い、私にいだずらしました。わざと顔に水をかけ、足の裏をかきました。私は第五層の物語の本を取り、第三層から音楽のカセットを持ってきて、龍と鳳が刻んである大きなベッドの上で本を読みながら、音楽を聴き、果物を食べました。
横たわると、ランプが自然に消えました。このとき、植木鉢の土、花、窓の敷居と壁が地球とはなにか、食べられるのかと話していました。
起きた後、一、二、三層から歌声が聞こえました。第三層は歌うため、第二層は舞踊を見るため、第一層は伝統劇を鑑賞するためにあります。私は蓮の花に乗って、下へと止まらず飛んで行きました(毎層は約1分かかる)。下に行くにつれて見にくくなりました。
法輪世界で2日ほど遊んで、人間界に戻ったとき、父母はすでに60歳でした。彼らは「どこに行っていた、なぜこんなに遅く帰ってきた?」と言いました。私が答えずにいると、お母さんが私を起こしました。目が覚めると、左手にまだその詩が薄く残っていました。
(続く)
2011年03月23日
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