私が体験した奇跡(二) 文/中国江蘇省の大法弟子 正行
(明慧日本)
幾千幾万回も「法輪大法は素晴らしい」と念じる
第四隊はもっぱら大法弟子を迫害する魔窟です。警官は大法弟子たちに大法を誹謗中傷する文章を書かせようとしますが、私はもちろん抵抗します。彼らは私を眠らせないほか、毎日20時間しゃがむことも強いました。私は毎日昼でも夜でも幾千幾万回、心の中で「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と念じます。とても効果があり、私はほとんど苦痛を感じませんでした。
このように数カ月経って、私がずっと屈服しないのを見て、ある日、彼らは私を暗い部屋に連れ込んで、警官5人は絶縁体で作った服と手袋を着用して、高圧電流で一時間近く私に電気ショックを加えました。スタンガンの先端に青い火花が光ってパチパチと音を立てて、私の髪の毛も体の表面もすぐ焦げてしまい、部屋中に焦げる匂いが充満しました。しかし、なぜか私はあまり苦痛を感じていませんでした。最初から最後まで、私はずっと「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と念じていました。彼らの企みは失敗しました。体は傷だらけですが、私の心の中はとても爽やかです。そして、あのような環境においても誇らしくなっていました。その誇りは法輪大法から生じて、手で触れられるようなとてもリアルな気持ちで、大法を修煉していない人はなかなか想像できないものです。
失った時間を取り戻す
労働教養所から出所して、私は家に戻りました。失った2年間を取り戻すために、私は一生懸命に法を学んでいました。自分の体はただの殻で、殻の中で法を学んでいる自分こそ本当の私であると、とてもはっきり感じていました。本当に不思議なことです。広州説法のビデオを見ている時、師父はテレビを出られて私に説法をされるのが見えました。私が広州の説法会場に行ったのか、それとも師父が我が家に来られたか、区別できなくなっていました。本当に不思議で奥深いことです。
労動教養所から帰ってきた当初、受けた迫害のために私は歩けなくなって、髪の毛を丸坊主に剃られて、また一部が禿げていました。法を学んで煉功を続けると、わずか1カ月の間に、足も髪の毛も正常になりました。近所の人たち、親戚、友人、同僚らは私の変化を通じて大法の威力を検証できました。みんなは大法に賛成して、進んで私に「三退」を頼む人もいます。
比類ないほど力強くなった
法輪大法を修煉して以来、自ら経験したたくさんの奇跡を忘れがちになります。明慧ネットが「神が人間界にいる」の原稿募集をきっかけに、私は自分の体験を書き出して、師父の慈悲なるご加護に感謝したいと思います。私の書いた事はすべて真実です。
修煉を始めた当初、私の力はとてもとても大きくなった時期があります。意外に400キロ近くあるセメント板を持ち上げられます。師父はあなたを励ましてくださったもので、常人に顕示したり、遊んだりするためのものでない、と同修は話してくれました。なるほど。しばらくして、私は同修に、「どうして今その超人的な力が消えたのでしょうか」と聞いたら、同修は、「消えたのではなく、師父がそれに鍵を掛けておられます。あなたがうぬぼれてしまわないように」と教えてくれました。
法を学ぶ時、分からないところがあれば、私はよく直接質問をします。誰に質問するのでしょうか? もちろん直接大法に聞きます。不思議なのは、大法の中の佛道神も直接に私とコミュニケーションをしてくれます。
私はよく忘れ物をします。ある日、同修がくれたMP4を紛失しました。この事を同修に言ったら、同修は「あなたのものはあなたの言うとおりにしますので、発正念してMP4に戻ってもらいましょう」と言いました。そこで、私は発正念して、一週間後、MP4が以前置かれた場所に現れました。しかし、中に保存していた大法の内容は削除されて、流行歌になりました。流行歌を消して、大法の内容に戻るように、私はまた発正念しました。30分後、再度MP4を聞いてみると奇跡が起きました。流行歌はなくなって、以前の大法の内容が戻りました。この事は地元の同修たちに大きな影響を与えました。
話したい、書き出したいことは本当にたくさんあります。師父は私を地獄からすくって洗浄してくださち、修煉の要素を植え付けてくださって、修煉の道に存在した障碍を取り除いてくださり……私のために師父がどれほど心血を注がれたか、どんな言葉を使っても表現できません。修煉する前は、私はただ一介の常人でしたが、師父がいらっしゃってこそ、私の命は初めて有意義になりました。私はよく誇りを持ってこう話します。「私には慈悲かつ偉大な師父がいらっしゃいます。私だけが特別に幸運なのですか? いいえ、法輪大法はすべての人を公平に扱います。これは信じるか信じないかの問題で、信じてこそはじめて奇跡が起きるのです」
(完)
(明慧ネット「神が人間界にいる」応募原稿)
2011年03月28日
明慧ネット:jp.minghui.org
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