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オーストラリア・ブリスベンの民衆が中共脱党者を声援(写真)

(明慧日本)中共(中国共産党)の組織から脱退した中国人が9100万人に達したことで、オーストラリア・クイーンズランド州の中共脱党支援センターは2011年3月26日、州都・ブリスベンのチャイナタウンでイベントを行い、脱党者の勇気を称えると共に、さらにより多くの中国人に脱退するよう呼びかけた。現地の華人と西洋人らがこの活動を支持した。

三退を応援する様々な横断幕が掲げられた

三退を応援する様々な横断幕が掲げられた

 脱党支援センターのボランティアたちは当日の午前、チャイナタウンの道路側に沿って、三退を応援する様々な横断幕を掲げて並んでいた。「9100万人の中共脱党者を声援」「中共が8000万人の中国人を虐殺」「天が中共を滅する」「愛国≠愛中共」などの横断幕が通行人らの注目を集めた。事情を尋ねたり支持の署名をしたりする人が多くいた。
 
 当センターによると、現在、脱党ネットで毎日6、7万人の中国人が三退を宣言しているという。その背景には、長年にわたって中共の厳しい統治下に置かれた中国人が、中共の真の姿をますます知るようになり、その残酷さと腐敗に嫌気がさしてきた。そのうえ、人々の倫理道徳も著しく低下し、社会の不安定な要素も日増しに増え続け、民衆の不満が極限にまで達した。そして、中共の崩壊が間近だと感じた中国人が、中共と共に歴史に葬られたくないためだという。
 
2011年03月31日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/3/29/124110.html
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