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師父がソフトのインストールを助けてくださった(二)


文/中国山東省の大法弟子

(明慧日本)当時、私は北京に行く途中で、検問所で度々検査されました。家から北京まで約1000キロあります。当時、北京へ多くの地元の修煉者が行きましたが、その大多数は途中で地元へ引き戻されました。市から出たばかりで検査され、バスを降ろされます。私は一人の同修と北京に向かいました。市から50キロの所まで来た所で検査に引っかかり、ほとんどの人は降ろされました。しかし、私と同修は大法の本を持っていましたが、警官は私たちに何を持っているかを質問しただけで、何も調べずにバスに戻されました。面白いことに、バスには私服警官が乗り、検問所がくるたびに、「このバスは検査済みなので、調べる必要はない」と言いました。ほかの車両はすべて止められ、検査を受けました。私たちは守られているようでした。  
 
 その時、バスに乗っていた人は皆とても嬉しそうで、「今日はついている。誰のおかげか分らないが、急いで家に引き返す必要はないかもしれない」と大声で言う人もいました。私は心の中で、「師父のおかげです。師父に感謝すべきです。師父が私たちを守ってくださって、その警官をバスに乗せ、順調に北京に着くことができ、また順調に家に帰ることができます」と言いました。
 
 2000年、私は2回北京に行きました。すべて師父の慈悲なる加護の下で、無事に北京へ到着しました。慈悲なる師父にできないことはありません。私たちの正念が満ち、自分のためでなければ、師父は私たちに対し、何でもすることができます。私たちに願望があるだけでよいのだと悟りました。  
 
 三、師父がソフトをインストールしてくださった 
 
  私は同修の家に行き、パソコンからファイルをダウンロードしようとしました。その時、同修は情報封鎖を突破する新しいソフトをインストールしていなかったため、古いソフトではホームページを開くことはできませんでした。私はあるファイルがすぐに欲しいので、別の情報封鎖を突破するソフトをダウンロードしたことがあるかどうかを同修に聞きましたが、ないと言いました。私は家でずっとそのソフトを使っており、それはとても鋭敏で、スピィーディで、とても重宝していました。その時、あのソフトがあればいいなという思いが一瞬ひらめきました。その数秒後、マウスに触ってもいないのに、パソコンの画面が突然光り、私が使っているソフトがとてもはっきりと画面に現れました。まるで夢を見ているようでした。そして、すぐに「私たちのソフトを使用し、私たちへの支持に対して感謝します」と小さな文字がはっきりと現れました。これは慈悲で偉大な師父が、私の人を救う純粋な心をご覧になり、ソフトをインストールしてくださったのです。私はとても感動しました。私は素早く必要なファイルをダウンロードしました。その時、居合わせた2人の同修も、師父の慈悲、大法の不思議さを目にして、師と法に対する信念がより一層強固になりました。  
 
 四、師父は雨の神を呼んで助けてくださった
 
 昨年の夏の午後、用事があって、何人かの所に行くことにしました。正午に発正念を終えた後、同修は私をバイクに乗せて出発しようとしました。しかし、家を出ると、空一面黒い雲に覆われ、今にも雨が降り出しそうでした。雨具を持って行くどうかを聞くと、同修はとても穏やかな表情で、しかし、確固として言いました。「私たちがしていることは最も正しく、雨の神は私たちを手伝ってくれます」 私は同修の固い正念をみて、顔が赤くなりました。自分と同修とのギャップを感じ、私は正念を奮い立たせました。そして、心の中で「私たちは衆生を想い、法に基づいて行い、師父は私たちのそばで守ってくださっており、雨の神も同様に必ず私たちを助け、用事が済んだ後に、雨を降らせても遅くはない」と思いました。この一念で、その後はもう何も考えませんでした。
 
 (続く)
 
 (明慧ネット「神が人間界にいる」応募原稿)
 
2011年04月01日

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