山東省:法輪功修煉者3人が尾行・強制連行される
(明慧日本)山東省龍口市の警官らは2011年3月20日、街で数人の法輪功修煉者を強制連行した。そのうち、劉長円さん、曲姜芹さん、陳艶さんは現在、龍口市張家溝留置場に拘禁されている。
劉さん、曲さん、陳さんは3月20日夜、車で石良鎮を通っていた時、地元の警官に尾行・通報されて派出所に強制連行された。警官は劉さんらの車を運転して、ほかの法輪功修煉者を探した。
劉さんら3人は21日の夜、龍口市張家溝留置場に移送された。石良鎮派出所の警官は、刑事拘留の通知を持って家族にサインを強制した。また「続けて他の法輪功修煉者を逮捕するぞ」と話していた。
曲さんの夫は、脳血栓、聴覚障害、視力低下などの病気を患い、寝たきりで一人残されている。また、陳さんの子供(学校に通っている)の面倒を見る人もいないという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年04月01日
明慧ネット:jp.minghui.org
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