雲南省:中共の弾圧政策で法輪功修煉者と家族が迫害される
(明慧日本)雲南省昆明市に在住の陳敬武さんは2011年3月27日、法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている事実を書いたチラシを配布していたという理由で、同日の夜、自宅にいた陳さんは警察に強制連行された。それ以降、陳さんは行方不明となっている。
以下は、中共当局の弾圧政策のもとで、陳さんが受けた迫害の状況である。
2000年12月末、陳さんは洗脳班へ送られ、修煉の意志を破壊する目的で行われた精神的な迫害を受け、苦しめられた。
2002年4月12日、陳さんは盤竜区第二留置場で監禁され、約40日後、雲南省第二労働教養所に収容された。さらに同時期、陳さんは勤め先から無断で解雇され、すでに働いた分の給料も支払われなかった。
2004年2月、陳さんは法輪功の真相を伝えるチラシを配布したという理由で、拓東派出所の警官によって家宅捜索や監視、尾行された。同年3月1日、陳さんは勤め先にいたところを警察に強制連行され、雲南省第二労働教養所へ移送された。そこで、陳さんは3年10カ月の獄中生活を強いられた。
一連の迫害は陳さんだけでなく、家族にも及んだ。警察による嫌がらせなどを受け、重圧に耐えられなくなった陳さんの妻は、やむなく陳さんと離婚した。
2011年04月05日
明慧ネット:jp.minghui.org
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