■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/04/05/mh064184.html 



黒竜江省:女子刑務所での残酷すぎる拷問

(明慧日本)黒竜江省阿城市に在住の法輪功修煉者・崔秀菊さん(58)は黒竜江省女子刑務所の一監区で不当に監禁された。崔さんは囚人服の着用を拒否し、断食を続けるなど看守らの非人道的な要求を拒否した。2011年3月20日以降、断食を継続していたことで、死の寸前となった。それにもかからわず、緊急治療を受けるどころか、かえって大隊長、看守、受刑者らによる集団暴行や狂暴な灌食を強いられ、全身にうっ血が染め上がった。

狂暴な灌食の実演

 一監区の大隊長と看守は受刑者らに、すでに皮と骨まで痩せこけていた崔さんの体を蹂躙させたうえ、血圧を下げるための薬を無理やり飲ませた。そして、この迫害で力を失った崔さんは、強引に囚人服の着用を強要された。
 
 崔さんは2000年、法輪功の潔白と素晴らしさを伝えるために上京したが、15日の不当拘留や現金恐喝(約1万人民元)を受けた。2001年末、崔さんは強制連行に遭い、罪もなく3年の労働教養処分を宣告された。監禁されていた間、殴る蹴るの暴行、電気ショック、「上大掛(足が地面に着かないように吊るし上げる)」、冷たい水をかけられる、長時間しゃがむ姿勢を強いられる、過酷な労役など、数々の迫害を受け苦しめられた。
 
 2008年7月8日、崔さんは地元で法輪功は無実であることを伝えるためのチラシを配布したという理由で、警察に正当な理由もなく強制連行や家宅捜索を強いられた。そして、懲役3年6カ月の不当判決を宣告され、ハルビン女子刑務所へ移送された。
 
ハルビン女子刑務所

2011年04月05日


明慧ネット:jp.minghui.org