モウちゃんが見た夢(四)「天目で見た『転法輪』」
(明慧日本)モウちゃんは、2000年8月20日から業力を消去するときの状態が現れ、その日の夜、『転法輪』を読んでいたときに天目が開きました。天目で見ると、大法の本は黄金色に光っていて、中に無数の佛、道、神がいます。また、文字だけでなく記号にも佛、道、神がいます。また、本の裏にある蓮の花は他空間ではとてもきれいです。
『転法輪』の中の師父の写真を見ると、髪の毛は茶褐色で、頭上に大きな輪があります。この輪はとても大きく、師父の頭上を回転していて、赤、オレンジ、黄、緑、青、紫に光っています。もう一つの輪があり、それはとても濃い茶褐色で光を発しています。また、師父の服は茶褐色で、袖と服の中心は金色です。
『転法輪』の中の句読点は、ほとんどが佛の姿をしていますが、菩薩の姿もあります。また毎ページに一人は菩薩がいます。ほかにも小さな佛がいて、立っている佛、座禅している佛、印をする佛がいます。印を行う時は全ての佛が皆、印をします。字は動くことができます。私には、白い服を着た菩薩が花瓶を持って空を飛んでいる姿が見えました。観音菩薩の手はとてもしなやかに動いていて、すぐ隣には小さな佛がいます。本の中の句読点は黒字で印刷されているはずですが、真っ白に見えて黒く感じませんでした。
『転法輪』の字は、強い光を発していてとても明るいです。ページごとに光の種類が異なります。金色、銀色などたくさん色に光る字がありますが、金色に光る字が最も多いです。次に、銀色に光る字が多いです。黄金色に光る字はとても少なく、数個しかありませんでした。
本の中のすべての字は光っていて、字がないところも光っていて金みたいです。例えば、「気を採ること」は強い光を発していて、「煉功して魔を招く」、「武術」は黄色に光り、「気功」は金色に光っています。強い金色、銀色や黄色の字があり、薄い黄色の字もあります。「悟」の字はとてもきれいで、強い光を発しています。「大根器の人」の「大根」は黄色く光り「器の人」は銀色に光っています。本全体が光り輝いているのです。
また、本の中の字は全てが法輪です。法輪はとても早く回っていて、すべての法輪が同じ方向に回っています。しばらくすると、法輪は向きを変えて逆回転します。また、法輪の中の太極図も同じように回っています。法輪は金色に光っていて、青、ピンク、オレンジ、銀、黄、赤、緑に変化します。
本の裏にある蓮の花も強く光り輝いています。蓮の葉はとても大きく、花はピンク色で、太陽みたいです。蓮の花の周りには蓮根があり、あるものはとても小さく、あるものは蓮の花より高くて、空に浮かんでいるようです。蓮の花の下には水があり、星のように光っています。
ある時、大法の本の字はとても大きく、建物ぐらいに大きくなりました。私が、本から遠く離れて字を見ようとしたら、字もどんどん大きくなりました。本は宇宙のようにに大きく、無限に大きいのです。師父がどのぐらい大きいか知っていますか? 師父の一つの細胞は、私やお母さんよりも大きく、建物よりも大きく、私が住んでいる16階建てのマンションよりもさらに大きく、町、全世界、そして宇宙、さらに大きな宇宙よりも大きいのです。誰も師父がどのぐらい大きいか、表現することはできません。
私のお母さんの手と体の産毛は金色に光り、本の字と同じく光っていますが、本の字と比べればあまり明るくありません。
以上、モウちゃんがお母さんに話した修煉体験でした。
(完)
2011年04月06日
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