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海外の新しい法輪功修煉者の物語(一)

文/アメリカの大法弟子・沐恩

(明慧日本)私は、2009年7月に大法の修煉を始めた新しい修煉者です。修煉を通して身体に明らかな変化を感じていなかったために、最初のころは心の中で、師父が本当に私の面倒を見てくださっているのだろうか、と心配していました。
 
 数日前、私は『ニュージーランド法会での説法』を学法していた時、弟子の質問に対して、師父は次のように説法してくださいました。
 
 問:私は二年近く法を勉強し、心性も向上していますが、体に大きな難に遭うことはありませんでした。先生はまだ私を見守っているのでしょうか。
 
師:二年も修煉していますが、皆さん考えてください。もし見守ってあげなければ、あなたはとっくに大法から離れてしまったのです。
 
 この法を読み終えた私は、涙が止まりませんでした。一年ばかりの修煉を振り返ってみると、師父の慈悲なる済度ならびにご加護がなければ、どのように大法の中で修煉して昇華できたでしょうか? まさに「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)なのです。今まで私の身体に現れた奇跡的なことを見れば、師父の法身はいつも私と共にいてくださり、いつも私を見守ってくださっているのです。
 
 私は日本で修煉を始めました。日本に着いた翌日から、7歳の息子はパソコンで、師父の説法を数時間も見続けていました。そのときの私は、家事をしながら所々しか見ていませんでした。その日の夜、息子は顔を赤くして、咳がひどく、全身に赤い斑点が出ていました。私は、息子の持病である喘息が発病したのではないか、と心配していました。しかし、私は息子の症状は以前と違っていたことに気づきました。
 
 夫(同修)は、「心配しなくてもいい。昼間、長い時間師父の説法を見ていたでしょう。きっと師父が業力を浄化してくださっている。明日になれば良くなるよ」と言ってくれました。夫の話を私は信じようとせず、数時間、師父のビデオを見ただけで、病気が治るはずがないと疑っていました。そして夫に、「あなたの話したことは、明日になって、子供が元気になったら信じます」と話しました。
 
 翌日の朝、息子は夫の言った通りに、元気を取り戻し、身体は辛い?と聞くと、ぜんぜん辛くないと答えました。そのとき、大法はとても素晴らしいと思い、私はそれから大法の修煉を始めました。その後、息子の喘息は、一度も発作が起きたことはありませんでした。日本にいた頃も、米国に来た後も、周りの人は息子を見て、「この子はとても元気ですね!」とよく言います。そのとき、「実は、息子は喘息の持病がありましたが、法輪功を修煉してから治りました」と言って、大法の真相を伝えるのです。
 
 師父は『転法輪』の中で次のようにおっしゃいました。「これは冗談ですが、若い女性はどうしても美容に気を使い、肌の色をより白くつやのあるものにしようとしますが、実は、性命双修の功法を本当に修煉すれば、おのずとそうなりますので、手入れをする必要もないことを保証します」
 
 私は修煉して半年後、顔がガサガサの状態が数日間続き、サンドペーパー(紙やすり)のようでした。数日後、顔の皮膚がすべすべになり、そしてまたガサガサとなり、数回繰り返した後、皮膚のきめが細かくなり、光沢があってすべすべとしていました。
 
 (続く)
 
2011年04月09日


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