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黒竜江省:建三江の多数の法輪功修煉者が連行、洗脳される

(明慧日本)下記は、黒竜江省建三江農墾分局に住んでいた法輪功修煉者が青龍山洗脳施設へ移送され、迫害されている状況の一部である。
 
 前鋒農場の農民・包桂芝さん(58歳女性)は2011年3月20日午後、総合市場で8人の警察官に囲まれて強制連行された。現在、青龍山洗脳施設で拘禁され、迫害されている。
 
 電業局の社員・李軍さん(47歳女性)は2011年3月11日、七星公安分局の警察官に青龍山洗脳施設まで強制連行された。かつて2009年3月2日、留置場に収容され25日間監禁されて、数人の看守による集団暴行を加えられたり、鼻でタバコを吸うよう強制されたり、数時間にわたって椅子を持ち上げて繰り返し走らされたりした。そのとき、李さんは大量出血など体に大きな損傷を負った。また、当時、警察に没収されていた李さんのパソコン、MP3、法輪功の関連書籍、数多くの所持品は今もまだ返されていないという。
 
 上記の被害者以外に迫害に遭ったのは、創業農場の農民・齊春霞さん、前鋒農場の農民・茆沢芬さん、勤得利農場の農民・郝春英さんなどである。
 
黒竜江農墾総局の青龍山法制教育訓練センター(洗脳施設)

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年04月11日

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