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韓国:第110回「真善忍国際美術展」、鬱陵島で盛大に開幕(写真)

(明慧日本)第110回「真善忍国際美術展」は2011年4月5日午後、朝鮮半島の東、竹島の隣に位置する鬱陵島(うつりょうとう、ウルルンド)の鬱陵一心会館で開幕式を行った。鬱陵郡の副郡長、郡議会の議長、警察署長、教育支援庁教育長、文化院院長、水産組合組長、農業銀行中央会の現地支店長などが出席し、テープカットを行った。展示期間は4月5〜17日まで予定されている。
 
韓国法輪大法協会の権洪大会長が挨拶を述べる

4月5日、第110回「真善忍国際美術展」のテープカットが行われる様子

 「真善忍国際美術展」は法輪功修煉者の主催によって世界各国で開催されており、画家全員が法輪功修煉者である。中には中国で残酷な迫害を受けたことがある有名な画家もいた。2004年9月から韓国、その他の主な都市で展示されて以来、今日までに110回目を迎え、展示回数も個人の美術展の中で首位であるという。
 
 主催者によると、今回の展示会は「平和、苦難、勇気、正義」という四つのテーマに分かれ、「正義、自由、尊厳、修煉者の非凡な精神」を伝え、法輪功への迫害制止へ協力を呼びかけている。開幕式終了後、参加者らは絵画を鑑賞後、次のような感想を残した。
 
鬱陵郡の副郡長・金鉉旭さん

 金副郡長は「修煉者の偉大さと堅忍不抜な精神を見せ付けられました。これらの絵画は観る人に力強い精神力を与えてくれるので、多くの人に紹介してあげたいと思います」と感心して話した。
 
 金秉洙議長は「民衆を平然と虐殺している中国共産党が、なぜ、いまだに世に存在しているのか理解に苦しんでいます。特に、法輪功修煉者の生体から臓器狩りをしている事実は悲しすぎます」と述べた。
 
鬱陵警察署長・李浚根さん

 李署長は「法輪功のような素晴らしい功法が、もし韓国でこのように迫害されたら、民衆はきっと暴動を起すでしょう」と語った。
 
鬱陵水産組合長・金成浩さん

 かつて、ある中国人から法輪功を教わったことがある金組合長は「今日、『普度』の曲を聴いて、以前習った気功が法輪功だったことが分かったのです。絵画から強いエネルギーを感じ取ったため、これから習おうと決心しました」と感激していた。
 
2011年04月11日


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