■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/04/13/mh142486.html 



カナダ:モントリオール市民が9200万人の中共脱党者を声援(写真)

(明慧日本)カナダのモントリオール市の法輪功修煉者は2011年4月9日、チャイナタウンにある中山公園で支持者らとともに、中共(中国共産党)組織から脱退した9200万人の中国人を声援するイベントを開催し、さらに多くの華人が三退するよう呼びかけた。
 
『九評』を読む通行人たち

資料を読んだり説明を聞いたりする通行人たち

 当日は暖かい天気に恵まれ、チャイナタウンは大勢の市民で賑わった。このような中で、中共から迫害を受けた被害者など10数人がスピーチを行い、中共の邪悪な本質とその罪を暴露し、華人にいち早く脱党するよう呼びかけた。
 
 『共産党についての九つの論評(九評)』の作者・李真文さんは集会で次のような演説を行った。「中共が政権の座について以来、中共はずっと意図的に中国の伝統文化と自然環境を破壊し、中国人を虐殺してきた。この60年間に中共によって虐殺された中国人は8000万人にのぼり、中共政権はまさに中国人の血の上に築かれてきたと言える。その罪が問われる時は必ずくる。今はまさにその前兆であり、私たちの選択の時でもある。華人は中共の副葬品にならないように、すぐに中共の組織から脱退して、真の中国人になりましょう」

電気エンジニア・張力さん

 若い頃、初期の中共党員でスパイだった電気エンジニア・張力さん(70)は、自身が受けた迫害の体験を伝えることで、通りかかった華人に中共からすぐに脱退するよう強く訴えた。
 
 10数人の切実な訴えを聞いて、多くの華人が真剣に資料を読んだり、説明を聞いたりした。今の中国人の半数以上は、何らかの理由で中共に迫害された過去を持っている。海外の中国人もその例外ではない。祖先が中共の迫害から逃れるために海外へ移住したという華人や、中国から亡命してきたばかりという中国人は、イベントの主旨を理解した後、その場ですぐに三退した。また、次回は家族を連れてきて三退させたいという人もいた。
 
2011年04月13日


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