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湖南省:津市刑務所で迫害された法輪功修煉者が消息不明

(明慧日本)以下は、湖南省の津市刑務所に監禁された一部の法輪功修煉者が受けた迫害状況。
 
 湖南省師範大学を卒業した元教師・呂松明さんは、法輪功が弾圧されてから、11年来、2000年と2006年に繰り返し強制連行され、相前後して各5年の重刑を宣告された。獄中生活を強いられた10年間、いずれも津市刑務所の二大隊と五大隊に拘禁され、迫害された。そこで、看守の指示を受けた受刑者は呂さんに対して、手かせ足かせをかけ、暴行を加え、灌食を強制した。さらに2009年、呂さんは口から糞を飲み込ませる灌食をされた。その後、骨と皮ばかりに痩せこけるまで迫害された呂さんは、病院へ運ばれて以来、消息不明となっている。
 
口から糞を飲み込ませる灌食の実演

 2006年、懲役7年の不当判決を宣告された、嶽陽市出身の法輪功修煉者・彭邵輝さんは、津市刑務所の二大隊で中隊長・王君の指示で、10数時間にわたって厳寒の冷風にさらされながら、さらに冷水を全身にかけられた。皮膚に氷ができ、体が硬直したにもかかわらず、彭さんに殴る蹴るの暴行を容赦なく加えた。2010年、数回にわたって看守・李白栄、梅双躍らに鉄製の金具で強引に口をこじ開けられ、傷口から大量出血しているにもかかわらず、灌食を強いられた。現在、彭さんはやつれ果てて見る影もないほど体重が激減し、身体が極度に衰弱して病院で治療を受けている。
 
冷水をかける拷問実演

 株洲市出身の唐浩さん(20代)は、2001年に1年の労働教養処分、2002年に懲役4年、2007年に2年の労働教養処分、2008年に懲役10年の不当判決を宣告された。現在、津市刑務所の二大隊に監禁されているが、看守・王琦に鉄パイプに手錠でつながれ、足かせもかけられたまま3カ月が経過した。また、1カ月連続で灌食をされて苦しめられた。それによって身体が丈夫だった唐さんは、痩せこけて身体の力が抜けて老人のようになった。
 
鉄パイプに手錠でつながれる拷問の実演

2011年04月14日


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