四川省:法輪功修煉者が不当な裁判に直面
(明慧日本)四川省南充(なんじゅう)市に在住の法輪功修煉者・張林悦さんは2011年2月24日、自宅にいたところを強制連行された。現在、張さんは留置場に拘禁されている。
張さんは、中共(中国共産党)による法輪功への弾圧が始まって以降、2000年5月に地元の警官によって身柄を拘束された。その後、法輪功の修煉を続けているという理由で会社に担当職務を解任され、ほかの部門に左遷させられた。
2011年2月24日、南充市の警官は、張林悦さんが2010年「神韻」香港公演のチケットを購入したという理由で張さんを強制連行した。その際、張さんは「法輪功を信仰することに罪はなく、中国の法律にも違反していない」と警官に伝えた。しかし、警官は「証拠がなくても、刑罰を下すことができる」と張さんに言い放った。現在、張さんには逮捕状を出されており、これから裁判が開かれる予定だという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年04月17日
明慧ネット:jp.minghui.org
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