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湖南省女子刑務所における残忍非道な拷問の実態(写真)

(明慧日本)湖南省女子刑務所は1999年7.20以降、法輪功弾圧が開始してから多数の法輪功修煉者を迫害し、拘禁するアジトとなっている。この11年来、修煉者に修煉を放棄させる目的で残忍非道な手段を用いてきた。下記は、同施設で一部の修煉者が受けた迫害状況。
 
 常徳市出身の法輪功修煉者は、ベッドに手錠でつながられて宙に吊るし上げられた状態で、両足を地面のお椀に乗せるよう強制された。そのうえ、殴る蹴るの暴行、生殖器・乳房への性的虐待、顔面殴打、目に刺激性の強い塗り薬を入れるなどの拷問を加えられた。それを4カ月間続けられたため、骨と皮ばかりに痩せこけて危篤に陥り、病院へ運ばれた。
 
手錠で両手をベッドにつながれる拷問の実演

 岳陽市出身の法輪功修煉者は「法輪大法は素晴らしい」と口にしただけで、手錠と40キロもの足枷をかけられたまま、寝ることも禁じられた。それが13日間も続いたため、全身がひどく腫れた。
 
 株洲市出身の法輪功修煉者は、体を宙に吊るし上げる拷問を受けながら、滅多蹴りにされる日々を送った。この拷問は1年間続き、やつれはてて見る影もなかった。
 
体を宙に吊るし上げる拷問の実演

 桂陽市出身の法輪功修煉者は、囚人服の着用を拒否したためビンタを食らわされた。そして体をロープで縛られ、口もテープで封じられた後、裸にされて写真を撮られた。また、1カ月にわたって天井に手錠でつながれた。その間、酷暑に晒され、水も与えられず心神喪失状態に陥った。
 
全身をロープで縛り付ける拷問の実演

 湘潭(しょうたん)市出身の法輪功修煉者は、骨と皮ばかりに痩せこけるまで、7日間にわたって宙に吊るし上げられるなどの拷問を8カ月間加えられ続けた。
 
 岳陽市出身の法輪功修煉者は、手に障害をきたすまで2カ月間にわたって親指を吊るし上げられた。
 
 同施設にいた目撃者によると、修煉者が辛い労働を拒否したため、殴り殺されたこともあったという。結局、この殺人事件は自殺として施設側に隠ぺいされたという。
 
湖南省女子刑務所

2011年04月19日

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