日本明慧
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真相を伝えて人を救う(一)

(明慧日本)私は1996年4月に夫を亡くし、それからは苦しくてたまりませんでした。ある時私は、友達から法輪功を紹介してもらいましたが、修煉する気はありませんでした。しかし、病気治療に効くと聞いて、多病を患っていた姉に修煉を勧めました。家のすぐ近くに集団煉功場があり、私が屋内にいても煉功音楽が聞こえてきました。私は、煉功音楽を聴くたびに心が穏やかになり、楽になる感じがしました。後には煉功音楽が流れてくると、屋内で動作の真似をするようになりました。
 
 私はついに、当年の9月から正式に修煉を始めました。何の目的も抱かず、ただこの功はすばらしいと思い、みんなについて修煉し始めました。それから私は毎日、集団学法と集団煉功を続けました。気持ちが非常に落ち着いてきて、夫を亡くした苦しみからすぐに抜け出すことができました。法輪功を通じて体の病気はなくなり、毎日元気で若くなった気がしました。大法が私に新たな生命を与えてくれました。
 
 師父は「一人が煉功すれば、一家全員が受益する」(『オーストラリア法会での説法』)とおっしゃいましたが、本当にそのとおりでした。息子が吸水ポンプ器材の店で働いたときのことです。お客さんが10キロくらいの家庭用吸水ポンプを買い、袋を肩に担ごうと振り上げたとき、袋の底が破れて近くに座り込んで器材を片付けていた息子の背中に落ちました。ガタンという音とともに息子は地面に転んで動きませんでした。その時、息子は日ごろ私が常に教えてあげた「法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい」と唱えました。その後、息子は地面からゆっくり立ち上がり、何の問題もありませんでした。当時、お客は驚き、呆然としていましたが、大法が息子を救ってくれました。
 
 身をもって体験した不思議な経験は他にも多くあります。ある日私は、椅子の上に立ってカーテンをかけていたとき、不注意で椅子から転んでしまいました。足の甲の部分が紫色になり、どんどん腫れ上がり痛くてたまりませんでした。動くこともできず、そのまま座って座禅をしました。煉功が終わると痛みはだいぶ和らぎ、数日と経たないうちに治りました。一方、修煉をしていない私の兄嫁が捻挫をした時、彼女は数カ月かけて治りましたが、多額の治療費を支払いました。兄嫁は私の状況を見て、本当に大法のすばらしさに感服しました。
 
 (続く)
 
2011年04月22日

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