山東省の警官ら 60代の法輪功修煉者2人を強制連行
(明慧日本)山東省の恵民県辛店郷派出所の警官は、60代の法輪功修煉者・陳増雲さん、馬玉秀さんを強制連行して自白を強いた。 当派出所の警官らは、2011年4月11日午後4時、法輪功修煉者・陳増雲さんの自宅に押し入り、法輪功の関連書籍および資料を没収した上、陳さんを派出所に強制連行した。 同日夜10時ごろ、警官らは地元の法輪功修煉者・馬玉秀さんの自宅に侵入し、2時間にわたって家宅捜索を行った。その後、法輪功の関連書籍および家財などを没収し、馬さんを強制連行した。 現在、陳さんと馬さんは地元の公安局に拘禁され、脅迫、罵倒、殴打、電気ショック、拷問などの迫害を受けているという。 2011年04月22日