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吉林省:延辺州610弁公室が多数の法輪功修煉者を洗脳班へ連行

(明慧日本)2011年3月から、吉林省延吉市610弁公室は延吉市の各町内会と共謀し、「訪問」という口実で法輪功修煉者を洗脳班に強制連行した。しかもその後、延吉市610弁公室はその後も、大っぴらに法輪功修煉者を自宅から洗脳班に強制連行した。連行された法輪功修煉者は、法輪功をやめなければ、あらかじめ用意された労働教養通知書をただちに突きつけられる。
 
 最近、延吉市の法輪功修煉者・韓春花さん、楊淑香さん、汪清(おうせい)県の法輪功修煉者、延吉市朝陽川鎮に在住の朴さんなどが強制連行された。
 
 2010年1月15日から、延辺州の610弁公室と延辺州各県市の公安局国保大隊は、省610弁公室の指示のもとで法輪功修煉者を洗脳班に拘禁している。この1年4カ月の間に、延辺州の各地に住む数十人の法輪功修煉者が洗脳班に強制連行され、迫害を受けた。殷鳳琴さんとその夫・楊福進さん、張慶君さんは迫害を受け死亡した。張陪斉さん、張興財さん、金光日さん、唐儀彬さん、趙学順さんは不当に懲役刑を宣告された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年04月24日

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