台湾『自由時報』、安徽省長が法輪功に提訴された事件を報道
(明慧日本)台湾『自由時報』の4月19日付け報道によると、台湾法輪大法学会の代表は4月18日に高検署を訪れ、台湾訪問中の安徽省長・王三運を提訴した。学会の理事長・張清溪氏は「今回、台湾に訪問した共産党高官の中で、王三運は法輪功人権侵害の筆頭人物である。王は四川省の共産党書記を務めていた期間、法輪功に対して『暴風』と呼ばれる調査、捜査活動を起こし、30人以上の法輪功修煉者を迫害して死に致らしめた」と訴えた。
台湾法輪大法学会のスポークスマン・朱婉キ氏は「王三運がジェノサイド、国連の『公民権および政治権に関する国際条約 』に違反したことで提訴した。管轄外という理由で我々の提訴を受け入れないことをしないでほしい」と高検署に対して訴えた。検察長・顔大和氏は法律条例によって扱うと答えた。
法輪功側の話によると、王三運は台湾訪問中に提訴された8人目の中国共産党高官であり、4人目の省長レベルの高官の1人でもある。
2011年04月26日
明慧ネット:jp.minghui.org
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