山東省:法輪功修煉者が2カ月間拘禁され、家族との面会も禁じられる(写真)
(明慧日本)山東省日照市に在住の法輪功修煉者・銭純さんは2011年1月4日、地元の東港公安局分局の警官らに山東省第二女子刑務所に拘禁された。銭さんの家族は心配で刑務所に数回電話をかけて状況を尋ねたが、相手にされなかった。
| 銭純さん |
情報筋によると、銭さんは拘禁されている間、法輪功を修煉することは無罪であると主張して無罪釈放を要求したが、刑務所側に「抵抗」と見られ、家族との電話、面会を禁じられたという。
銭さんは2010年11月10日に法輪功の資料を配った時、地元の警官に強制連行され、翌日、日照留置場に移送された。2011年1月20日午後、銭さんは2年の労働教養処分を科せられた。3月4日、銭さんとほかの法輪功修煉者・丁曦さん、陳西紅さんは地元の警官らにシ博王村労働教養所に送りこまれ、迫害を受け続けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年04月30日
明慧ネット:jp.minghui.org
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