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吉林省女子労働教養所で法輪功修煉者が迫害される

（明慧日本）吉林省女子労働教養所には七つの班がある。警官は電気ショックで法輪功修煉者を苦しめ、「転向」を強制している。また、「死人ベッド」を利用して法輪功修煉者を苦しめ、どの班でも時間を越える奴隷的苦役で利益を貪っている。
　

拷問の実演：スタンガンによる電気ショック

　警官は蛟河(こうが)市の法輪功修煉者・張艶珠さんは脇、首、太ももなど敏感なところに電気ショックを加えられ、「三書」を書くことを強制された。張さんが本心に逆らって書くまで、ずっと電気ショックを加えられた。
　
　法輪功修煉者・李犹さん(30歳前後)は昨年8月、警官に夜から翌朝3時まで、ずっと電気ショックで苦しめられた。李さんの腰やお腹には水ぶくれができた。その後、小さい部屋に監禁され、トイレに行くことも許されなかった。
　
　法輪功修煉者・韓春艶さんは警官の要求に従わず、奴隷的苦役や迫害に断食で抗議したが、床に押し付けられ、太い管で灌食され、毎回管をぬくと出血していた。
　
　二班の警官は、奴隷的苦役で法輪功修煉者たちを迫害した。毎日朝ごはんを食べてから仕事させられ、午後も仕事をさせられ、夜ご飯を食べた後もさせられた。夜9時ごろまで仕事をさせられ、時には11時まで続いた。いろいろな物を作らされるが、利益の大半は警官らのものになるため、法輪功修煉者の身体の状態は一切気にせず、速く仕事をすることだけ要求された。
　
　三班もひどく法輪功修煉者を迫害するところだ。三班に入った法輪功修煉者は皆「死人ベッド」に縛りつけられ、「転向」を強制した。ずっと縛り付けられたまま迫害され、トイレにも行けず、自分でご飯も食べられなかった。李犹さんの母親もこの拷問を受けた。
　

拷問の実演：死人ベッド（「大」の字でベッドに縛り付けられる）

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
　
2011年05月01日