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黒竜江省:不明薬物を注入され、法輪功修煉者の脚が腐敗(写真)

(明慧日本)黒竜江省鶴崗市に在住の宋慧蘭さん(60歳女性)は、1997年に法輪功を習い始め、わずか数カ月が経過した後、腎臓炎、子宮腫瘍、腎結石、肝臓炎など多くの持病が全快した。しかし、2010年12月13日、樺川県留置場での拘禁や枷による拷問を経て、湯原県留置場へ移送された。そこで、不明薬物による拷問で足全体が黒く腐敗し、皮膚の腐った部分に骨が露出した。また、意識も朦朧として記憶喪失状態に陥った。
 


宋さんの脚は黒く腐敗し、切断するしかない状態に陥っている

 宋さんは、湯原県留置場で零下30度の厳寒の中、冷たい地面で寝ることを強制され、子宮の病気が発症した。宋さんはひどい迫害に断食で抗議したため、ベッドに縛られて不明薬物を体内に入れられた。当日夜、足の膝から下の部分が黒く変色し、感覚も失ったことで歩けなくなった。
 
拷問の実演:不明薬物の注入

 2011年3月1日、上記の施設から釈放された宋さんは、すでに全身が硬直し、反応も鈍くなり、手足が木のように硬くなった。また、黒くなった脚はほとんど腐敗し、皮膚が鉄板のように硬くなった。
 
 宋さんの家族は上記の施設へ行き、治療のしようもない宋さんの脚を切断することについて、所長・喬に訴えて弁償費を請求した。しかし、いずれも無視されたまま追い払われた。
 
2011年05月01日


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