■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/05/06/mh083977.html 



遼寧省:馬三家労働教養所の迫害の内幕(四)

(明慧日本)
 
 六、劣悪な食事
 
 中国全土の労働教養所では、実際にやっていることと、法律で定められていること、あるいは他人に見せることが全く異なっている。例えば、各地域の労働教養所の壁には「教育される人を殴り、虐待することを止めましょう」というポスターが貼ってあるが、職員が一番激しく受刑者を虐待している。馬三家労働教養所の受刑者は、1人ずつ一定の生活費と補助費が政府から支給されるが、職員らはこの金をすべて自分たちの懐へ入れる。
 
 さらに、『遼寧省:馬三家労働教養所の迫害の内幕(一)』で紹介したように、受刑者たちは強制労働に従事させられる。職員は、受刑者が稼いだ金の全てを搾取するだけでなく、受刑者の生活用品、仕事の用具と消耗品などの費用をすべて受刑者たちに負担させる。受刑者たちは強制重労働を強いられると同時に、受刑者たちに与えられる食事は、極限まで質素である。
 
 馬三家労働教養所が受刑者たちに配給する食料はすべて、市場でもっとも安く、低品質なものであり、動物の飼料としてすら使われないものである。受刑者の主食は、砂がいっぱい混じった古米、あるいは変質した古いキビである。キビで作った饅頭はよく半熟であったり、酸っぱ過ぎて食べられなかったり、食べられる時でも小さ過ぎて足りない。毎日のおかずは野菜スープしかなく、この野菜はすべて市場で一番安いもので、洗わないまま湯に入れるので、虫や虫の卵などがよくスープに漂っている。食事の劣悪さから、馬三家では中毒事件が何度も発生したが、教養所側は何の措置もとらず、法輪功修煉者たちを普段どおり強制労働に従事させた。
 
 受刑者たちは、毎日重労働に従事させられる傍ら、食事は劣悪で少なすぎ、肉を食べられることはまずない。そのため、受刑者たちの健康状態はいつも悪い。受刑者たちは、生命を維持するために売店で果物やデザートを買わなければならないが、馬三家の売店の値段は、外の値段の数倍である。
 
 馬三家では、このように残酷な迫害が日々行われているが、馬三家の職員たちは見かけを堂々と取り繕い、迫害の残酷さを隠蔽している。例えば、2009年の大晦日の夜、受刑者たちは普通通りに、キビの饅頭、ジャガイモと白菜のスープを食べ、元日には餃子を食べた。餃子と言っても、腐った野菜を皮で包んだだけで、しかも量が少なすぎて、全然足りなかった。当日、馬三家労働教養所の所長の周謙が視察に来て、親切ごかして「食事は足りたか」と聞いた。すると、あらかじめ用意された普教(職員たちを助け、法輪功修煉者を監督する人)たちは「おなかがいっぱいになりました」と大声で答えた。所長の周は大会で、我々は今ヒューマンマネジメントをしていると発言した。
 
 七、最後の言葉
 
 中共が制定した労働による再教育制度は、憲法に違反しており、中共の指示に従わない人を任意に捕まえて迫害できるため、現在まで、この制度のもと、全国各地域の労働教養所で「真・善・忍」の信仰を放棄しない法輪功修煉者たちが迫害されている。中共の理不尽な指示に従い、これらの労働教養所では、よい人を虐待し、正しくないことに従わせ、罪のない人を殺している。教養所内で虐待されていない受刑者、さらに少し他人を虐待できる権力を持っている受刑者は、すべて職員を助けて法輪功修煉者を迫害している。彼らは本当の犯人であり、悪人である。
 
 見かけを取り繕うために、馬三家では、全国から若くて見た目の良い大卒者や院卒者を採用している。彼らは外界から断絶した馬三家で、道徳と法律から逸脱し、権力と富と暴力を求めている。良心をもつわずかな人も、良知を隠して、ほかの人と一緒に迫害を行わなければならない。
 
 全国の610弁公室と警察は、法輪功修煉者を逮捕して労働教養所に送れば、頭数に応じて報酬が支給される。また、毎年3月から4月までの間とゴールデンウィークの期間中に、刑期が終わる受刑者が多いため、労働教養所は受刑者が足りなくなり、法輪功修煉者を売買している。現在、他の地域の法輪功修煉者はほとんど、当地域から売却された人である。2008年から2009年までの1年間だけで、北京から1人頭800元で、250人の法輪功修煉者が売買されたことが明らかになっている。
 
2011年05月06日


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