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河南省:新郷女子刑務所で梁玉英さんが受けた迫害(写真)

(明慧日本)河南省の法輪功修煉者・梁玉英さん(65)は1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧され始めて以来、中共(中国共産党)当局から各地の施設での監禁を十数回にわたって強いられ、拷問を加えられてきた。現在、梁さんは新郷女子刑務所で1年余りの獄中生活を強いられているうえ、未だに監禁され続けている。一方、梁さんの夫(70代)は、妻が長い間、迫害され続けてきたことから、ショックで脳出血をおこし、病院で緊急治療を受けた。
 
 かつて、梁さんは2005年から3年にわたって新郷女子刑務所で迫害を受け、監禁された。その間、施設の主任・梅利により、連続3ヶ月も拷問用の椅子に縛り付けられたうえ、息や声ができないように鼻をねじられた。
 
拷問の実演:椅子に縛られる

 2009年11月25日、梁さんは人々に法輪功の無実を伝えたという理由で、施奄鎮派出所の警官に新野県留置場まで強制連行された。1年後、梁さんは同県裁判所に懲役3年6ヶ月の刑を宣告された。
 
 新郷女子刑務所で梁さんは転向を拒否したため、3ヶ月も独房に閉じ込められた。その間、梁さんは罵倒、長時間立たされる、枷をかけられる、灌食を強制されるなど、数々の拷問を加えられた。また梁さんが「法輪大法は素晴らしい!」と叫ぶたびに、声を出せないように首を強くつかまれた。
 
拷問の実演:灌食

 2011年2月、梁さんは体が極度に衰弱したため、病院へ運ばれた。しかし、退院後も刑務所側は、梁さんに容赦なく迫害を加え続けた。
 
 新郷女子刑務所の第9監区は、法輪功修煉者を拘禁し、監視員が数人体制で24時間修煉者を監視し、会話の禁止、悪質な洗脳などの迫害を行うことで知られている。また、転向を拒否した修煉者に対しては独房での監禁や繰り返し殴打するなどの迫害を加えている。また、転向すれば、減刑すると修煉者を誘惑するなど、卑劣な手段で迫害を行っている。
 
河南省女子刑務所

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年05月10日

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