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湖北省： 迫害で体重が 53 キロ から35キロ に

（明慧日本）湖北省通城（つうじょう）県馬港鎮に在住 の法輪功修煉者・姜四華さんは、2008年5月20日、法輪功の真相を伝え ていた際、地元の派出所警官によって強制連行され、通城県留置所に拘禁された。
　
　 姜さんは留置所で殴打 され、悪罵を浴びせられるなどの残酷な迫害を受けた。そのため、姜さん全身傷だらけになり、わずか2カ月で体重が53キロから35 キロ まで痩せ衰えた。
　

拷問の実演：集団暴行

　留置所側は7月28 日に 、姜さんを一時釈放すると言い、武漢人民病院に送ったが、途中で行き先を変えて姜さんを武漢女子刑務所に送りこんだ。当時既に、姜さんは体がきわめて衰弱しており、お金や服も留置所に残されたままだった。姜さんの家族は、姜さんが武漢女子刑務所に移送されたことを知らされなかった。
　
　姜さんは2年9 カ月 の間迫害を受け続け、刑期を満了して帰宅した。その後、姜さんは留置所を訪ね、残された私物の返還を要求した。警官らは、当初姜さんの要求を無視していたが、蛮行が暴露されることを恐れて姜さんの私物を返却した。
　
　武漢女子刑務所の法輪功修煉者 に対する迫害は深刻である。収容された法輪功修煉者は、2 人の受刑者に よって監視され、他人との会話を禁じられている。また、長時間立たせる、殴打、罵倒、睡眠の剥奪、などの拷問が日常的に行われている。
　
　

湖北省武漢女子の刑務所の正門

2011年05月12日