(明慧日本)オーストラリア・クイーンズランド州の法輪功修煉者は、2011年4月29日夜、ブリズベン市の中心部にある中国領事館の前で「4.25」記念活動を行い、現在なお迫害を続ける中共(中国共産党)に抗議した。
4月29日、中国領事館前で迫害停止を求める法輪功修煉者たち
中共による法輪功迫害に反対し、署名をする通行人
当日はあいにくの雨であったが、法輪功修煉者たちは横断幕などを掲げ、ろうそくを灯し、迫害によって亡くなった3,400人あまりの法輪功修煉者たちを悼み、中共に抗議した。通り掛る多くの通行人たちは、立ち止まって事情を尋ね、迫害反対署名用紙に署名した。通行人の中には中国からの留学生もおり、この留学生は真実が分かった後、その場で中共の関連組織からの脱退を決意した。