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黒竜江省:パソコン教師に懲役3年

(明慧日本)黒竜江省佳木斯(ジャムス)市に在住の法輪功修煉者・王丹(23)さんは、法輪功を修煉しているという理由で、2011年4月22日、樺川の中国共産党裁判所に懲役3年の判決を言い渡された。判決の根拠となった法輪功の証拠資料は、王さんのパソコンの中から見つけられたという。
 
 王さんは、病弱の母親が法輪功の修煉を始めて体が全快したことから、法輪功の修煉を始めた。1999年7.20以降、王さんの母親・劉鳳萍さんは2回不当拘禁され、王さんも嫌がらせを受けた。そのため、王さんは退学を余儀なくされた。その後、王さんはパソコンの専門学校に通い、在学期間中の優秀な成績と、善良さから、学校のパソコンの教師になった。
 
 2010年12月13日、王さんと王さんの母親は友達の家にいたところ、地元の国保(国家安全保衛)大隊と派出所の警官らによって強制連行され、不当判決を言い渡された。
 
2011年05月16日

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