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【慶祝513】白血病患者が教壇に戻ってきた

文/黒竜江大法弟子 精誠

(明慧日本)私は数年前、病院で白血病と診断されました。私が今、この文書を書くことができるのは、法輪大法が私に生きていく機会を与えてくれ、死ぬ寸前だった私を元気はつらつとした人に変えてくれたからです。
 
 私は田舎の普通の教師で、暖かな家庭をもち、気ままに過ごしていました。2006年の4月、身体に異変を感じ、風邪をよくひき、咳き込み、顔色が黒くなり、全身がだるく感じました。また、皮膚には赤い湿疹も現われました。そのため病院に行くと、私は急性骨髄性白血病と診断されました。医者に「この病気の治癒率は20%しかなく、しかも治療費が非常に高い」と言われました。この診断結果を聞いて、まだ若かった私は「まさかこのように私の命が終わるとは」とショックでしばらく頭が真っ白でした。
 
 命にかかわる病気に罹ったとしても、誰しも生きていくことを望みます。私と家族はあきらめずに、医者に治療法を尋ねました。医者は「今、化学療法と骨髄移植しかありませんが、治癒率が20%です。治療をやめたら余命3ヶ月しかありません」と言いました。
 
 骨髄移植には30〜40万元も必要で、田舎の家庭にはとても支払える金額ではありませんでした。しかたなく、私は化学療法を選びました。6回の化学療法を経て、病気はしばらく落ち着きましたが、薬の副作用は私を弱々しくさせました。
 
 6ヶ月後、私は病院の再検査を受け、早期再発だと診断されました。医者は「一旦再発すると、治癒率はさらに低くなり、ほぼゼロに近いです」と言い、私に化学療法を続けることを勧めました。
 
 前回の治療で、8〜9万元の医療費を支払ったことで、私の家庭はひどく貧しくなり、これ以上高い医療費を払うことができませんでした。また、体も化学療法に耐えることができませんでした。やむなく私は北京へ行き、中医師に治療を求めましたが、良い治療法がないと言われました。
 
 このような絶望の中で、私の親戚は法輪功の書籍と法輪功の真相小冊子をくれ、誠心誠意「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じることを薦めてくれました。すると、私の体は徐々によくなり、治療で消えた髪の毛も生えてきて、化学療法の副作用も消え、ますます元気になり、顔もつやつやとして血色が良くなりました。私は法輪大法の超常的な威力を感じ、大法を堅く信じ、正式に法輪功の修煉を始めました。
 
 3ヶ月後、家族は心配して、私を病院の再診察に行かせました。検査の結果、すべてが正常でした。
 
 今、私は再び教壇と学生の元に戻りました。親戚や友達や近隣の人々は皆、私の体の変化から法輪大法の超常さと不思議さを目の当たりにしました。
 
 この一生で私は、法輪大法の創始者から大きな恩恵を得ました。私はこのことに報いることはできませんが、大法に与えられた命を用いて、世のすべての人々に「法輪大法はすばらしい」という永遠に不変の理を実証していきます。 
 
2011年05月18日


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