■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/05/19/mh190947.html 



カナダ:トロント市議と市民たちが法輪大法を称賛する

(明慧日本)(明慧記者章韻トロント報道)2011年5月13日は12 年目の世界法輪大法デーであ り、李洪志先生の60 歳のお誕生日でもあ る。多くの人がこの日を祝う中、カナダ・トロントの法輪功修煉者と法輪功を支持する各界の人士たちは共に、トロント市政府前のネイザン・フィリッブス広場(Nathan Phillips Square )で大型集会 を行い、集団煉功、詩の朗読、歌、踊り、音楽などの形式で、世の人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、師父に対する感謝の気持ちを現した。州と市の議員、およびコミュニティのリーダーなど8 人が 今回の祝賀活動に参加し、彼らは市民たちと共に「法輪大法は素晴らしい」と歓呼した。
政府要人が「法輪大法は素晴らしい」と歓呼する
お祝いのケーキを一緒に切っている政府要人と市民ら
集団煉功
イベントの開幕:天国楽団の演奏
楽しく踊っている小弟子
楽しく踊っている小弟子
『回帰頌』、『法輪聖王』と『私は大法小弟子』などの曲をバイオリンで演奏している小弟子

 カナダ総理からの祝賀メッセージ
 
  今年は、 世に法輪大法が伝えられてから19 周年目になる 。今回、カナダ総理、連邦部長数人、州と市の政府要人らから法輪大法学会に祝辞が届き、法輪功修煉者が長期にわたり、「真・善・忍」の基本理念を世に広く伝え、人々を啓発し、社会に幸福をもたらしことを称賛した。
 
  カナダでは 毎年5 月は 「法輪大法月」と定められており、法輪大法が世界で広く伝えられていることを祝している。カナダのハーパー総理は連続して6年間『法輪大法月』のために、祝辞を贈って下さった。ハーパー総理は「法輪大法月の慶祝活動に参加したすべての人に、最も誠実な挨拶を申し述べることができて、とても嬉しく思っています」と語った。
 
 ハーパー総理は、祝辞の中で「一カ月に渡る慶祝活動の中で、人々は法輪大法が世に伝えられてきた過程を振り返る機会を得ることができ、また法輪大法の核心となる理念『真・善・忍』の価値を認識するようになる」、と語った。また「私はカナダ法輪大法学会が、カナダの民衆とともに法輪大法の功法と理念を人々が分かち合っていることを称賛します。あなたたちが『真・善・忍』を広く広めるために行った絶え間ない努力は、わが国の多元文化と地域社会のために貢献しました」と語った。
 
 州議員「私はあなたたちに感謝の意を表したい」
 
オンタリオ州技術革新省庁長・グレン・マレー(Glen Murray)氏が法輪功修煉者に感謝の意を述べている。

 オンタリオ州技術革新省庁長・グレン・マレー(Glen Murray )氏は 、カナダで前世紀の30 年代に起きた 出来事から、一つの教訓を述べた。当時ナチスから逃れてきたユダヤ人の舟がカナダにやって来たが、政府は彼らの上陸を拒否した。結局このユダヤ人たちはナチスの収容所で死んでしまった。
 
 マレー氏は「私はあなたたちがカナダに対して行った活動、つまり、あなたたちの故郷にいる友人を忘れることなく、社会で、人権と人間の尊厳を提唱し続けたことに対して、感謝の意を表したい」法輪功修煉者たちに感謝の意を述べた。
 
  また、トロントでは長い間雨が降っておらず、現地の天気予報では、金曜日に雷雨があり、週末はずっと雨が降ると予想されていたが、集会の当日は天も法輪功修煉者たちの味方をし、市の中心部は一日中、美しい太陽の光に恵まれた。
 
トロント市の議員・サラ(Sarah Doucette)氏

 トロント市の議員・サラ(Sarah Doucette )氏は「あなたたちがもたらしたこの天気を見てください、これほどすばらしい天気です! シティホールへようこそ」 と述べた。
 
 トロント市議「あなたたちは永遠に私の友人です」
 
トロント市の議員・ジョン・パーカー(John Parker )氏は「トロント市政府には、あなたたちの永遠の友人、 私がいます」と述べた。

 トロントの市議員・ジョン・パーカー(John Parker )氏は、法輪功修煉者が長期にわたり、反迫害活動を行ってきた努力を認め、 今までの経緯についても理解していた。パーカー氏は「私はあなたたちの勇気と気力を称賛します。引き続き、今まで行ってきたことを続けてください。トロント市政府には、あなたたちの永遠の友人、私がいることを覚えておいてください」と述べた。
 
 世界は「真・善・忍」を必要としている
 
オンタリオ州保守党・立候補者・キャロル・ウィリアムズ(Carol Williams)氏「いま世界のどこかで『真・善・忍』をお祝いする活動があれば、私たちはみな手元の作業を手放して参加すべきです」

 トロントの前高校校長でオンタリオ州保守党スカボローセンター選挙区の立候補者・キャロル・ウィリアムズ女史は、選挙活動を一時停止して、慶祝活動に参加した。彼女は「今どこかの世界で、『真・善・忍』をお祝いする活動があれば、私たちはみな手元の作業を一時停止して、参加すべきです」と述べた。「私たちは一緒に集まり、法輪大法は『真・善・忍』を代表しているということができます。もし誰もがこの原則に従って行動すれば、世界は更に素晴らしくなるのではないでしょうか」、と述べた。ウィリアムズ女史は「法輪大法の話題が好きです。また、『真・善・忍』は私たちが難関を乗り越える唯一の方法です」と語った。
 
 迫害は依然として継続している
 
オンタリオ州保守党ヨークセンター選挙区の立候補者・マイケル・モンティン(Michael Mostyn )氏「今日は慶祝の日で はありますが、迫害は依然として存在しています。私たちは依然として、立ち上がって、迫害に反対すべきです」

 オンタリオ州保守党ヨークセンター選挙区の立候補者・マイケル・モンティン(Michael Mostyn )氏は「私は人権を獲得するための事業に参加してすでに数年経ちました。ユダヤ人として、私たちはかつて迫害されていた日々をずっと覚えています。今日は慶祝の日で はありますが、迫害は依然として存在しています。私たちは依然として、立ち上がって、迫害に反対すべきです。カナダの偉大なところは、真に宗教の自由、言論の自由と集会の自由を大切にしているところです」と述べた。
 
  また彼は「不幸なことや迫害を受けている人を目にすれば、立ち上がって声を出すべきであり、これはとても重要なことであり、沈黙してはならない」と述べた。また「私たちは声を出す権利があり、これは一種の道徳的責任でもある」とも述べた。
 
 彼はカナダの著名な人権派弁護士のマタス氏と元カナダ外務省局長のキルガー氏が、中共(中国共産党)が法輪功修煉者から生きたまま臓器を摘出し売買している事実を調査するために行った努力に対して、支持を表明し「これは、とても重要なことです。私たちは引き続き行うべきです」と述べた。
 
トロント市の元議員・クリフ・ジェンキンス(Cliff Jenkins)氏

 トロント市の元議員・クリフ・ジェンキンス(Cliff Jenkins )氏は「毎回法輪功修煉者に会うたびに、 良い人は良いことを行い、大きい事を完成できると思います。あなたたちは偉大なことを行っています。私はあなたたちが行っているすべてに対して、お祝いします」と述べた。
 
 共産専制を排除しよう
 
国際アムネスティ・カナダ支部のジョン(John Argue)代表

 国際アムネスティ・カナダ支部のジョン(John Argue )代表は「全世界のアムネスティメンバ ーは、みな法輪功に対する支持を示しました。国際アムネスティは、中国で理不尽かつ不公平に刑務所に収容されている人を支持する緊急アクションを取ったばかりです。全世界で160 を超える国際アムネスティメンバ ーは、中国で、法輪功修煉者のために基本人権を獲得することを望んでいます」と述べた。
 
北朝鮮人権協会の主席・李京氏

 北朝鮮人権協会(The Council for Human Rights in North Korea)の主席・李京(Kyung B. Lee )氏は「私は、法輪大法は中国の伝統的な美徳を持っていると認識しており、とても尊敬しています。『真・善・忍』の原則に従って、法輪功修煉者たちが行った正義の行為は、世の人々の尊敬を得ました。中共の迫害の下でも、彼らは正しい信念を堅持しています 。また明らかに、中共は法輪功修煉者が世の人々に真実を披露することを恐れています。一方で、中共は世界で最も邪悪な北朝鮮の独裁者を支持しています。どんなに恥ずかしく不公平なことでしょうか。私は、迫害されている法輪功修煉者、および中共と北朝鮮の政権下で苦しんでいる人々を救う唯一の方法は、共産専制を廃止することであると思います」と述べた。
 
 法輪功修煉者は修煉の機会を大事にしている
 
 当日の祝賀活動に参加した数百人の法輪功修煉者の中には、10 年以上修煉し ている人もいれば、修煉を始めてからまだ1年も経ってない新しい修煉者もいた。
 
 1998年に法輪功の修煉を始めた施京さんは、「今日はとても嬉しいです。師父のお誕生日をお祝いできて、とても嬉しいです」と語った。
 
  法輪功修煉者・施京さんは「人間として生きていることはとても苦しいです。毎日これのため、あれのために奮闘し、また得られないことを心配して、楽な日々はほんのわずかしかありません。たとえ喜んでいる時でも、将来どんなことが発生するかも分からず心配しています。そのため、修煉を積む機会を非常に大事にしています」と述べた。
 
  法輪功修煉者・施さんは、ある日夢を見たという。ある人が施さんに「来世何に生まれたいか?」と聞いたので、施さんは「私は、『もう一度人間にならなければならないのだろうか?』と考えました。すると心の中でますます苦しくなり、最後にはとても苦しくなって目が覚めた」と語った。
 
  法輪功修煉者・ 杜慶璋さんは、事務設備のメンテナンスと修理を行う技術者だった。杜さんは2002 年末 に法輪功と出会った。杜さんは「当時、法理がとても素晴らしく、また修煉者もとても素晴らしいと思ったため、私は修煉を始めました」と話した。その後、法理に対する認識が絶えず深まるに従って、ますます自信が出てきたという。
 
  法輪功修煉者・杜さんは「毎回の学法の後、修煉に対する自信が大きくなり、世間の誘惑に対する抵抗力が強くなった」と語った。
 
 商工業管理を学んでいる譚紹波さんは、2009年から法輪功を学び始めた。譚さんは「真・善・忍の理念は非常に素晴らしく、人に対して慈悲の心を持って接することができ、忍耐することができます」と語った。
 
 譚さんは毎日とても早い時間に煉功しているという。『転法輪』以外にも、『洪吟』・『精進要旨』などの書籍も読んでいる。譚さんは「修煉してから、それほど酷く怒ることがなくなった」と語った。
 
 譚さんのガールフレンド・梁珍さんも同じように感じており、彼女は「以前はわりと焦るタイプでしたが、今は性格が良くなってきました」と語った。
 
  法輪功修煉者・ 梁珍さんは昨年10月から法輪功を学び始めた。彼女は「煉功と学法するとき、心がとても静かになり、多くのものに対して、必要以上に考えなくなりました。まるで人が変わったようです」と語った。
 
2011年05月19日


明慧ネット:jp.minghui.org