江蘇省:70代の法輪功修煉者が暴行を受け重体(写真)
(明慧日本)江蘇省塩城市の法輪功修煉者・銭鳳成さん(73)は、2010年4月21日までに6度も強制連行されている。現在銭さんは、残酷な拷問により危篤状態に陥ったまま拘禁され続けている。
| 銭鳳成さん |
かつて銭さんは洗脳班で、背中や胸の前から手枷をかけられたうえ、15日以上睡眠時間をはく奪されたことがあった。また洪沢湖刑務所で拘禁され、4年の獄中生活を強いられた。
2010年4月21日、銭さんは勤め先で強制連行されてから、9日にわたってずっと収容施設で拷問用の椅子に縛られ続けた。その間、目が強い照明に当てられ、食事を与えられず、殴る蹴るなどの暴行を加えられた。
しかし、銭さんは監禁されながらも、依然として法輪功の素晴らしさを看守や受刑者に善意を持って伝え続けた。結局、銭さんの伝えたことを信じた人は、法輪功が道徳の向上と健康の回復に良いと実感し、その素晴らしさに驚いた。
2011年2月17日、裁判所は銭さんに対して弁護士も傍聴者もない状況下で秘密裏に不公平な裁判を行った。それにもかかわらず、銭さんへの判決書には10数人もの公証人の署名があった。その後、塩都市公安局の朱成桂らにより留置場へ入れられた銭さんは重体になるまで迫害され、病院で緊急治療を受けたという。
2011年05月19日
明慧ネット:jp.minghui.org
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