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黒竜江省:ハルビン道里区で法輪功修煉者が強制連行される

(明慧日本)黒竜江省ハルビン市に在住の法輪功修煉者(男性・60歳)は、2011年5月17日午前10時頃、道里区警察署を訪れた。彼は中共による法輪功への迫害の真相を伝え、冤罪で拘禁されている法輪功修煉者・胡声純さん、魏芝さんの釈放を求めたが、逆に4人の警官によって警察署内に拉致された。
 
 5月13日午後1時頃、法輪功修煉者・胡声純さん、魏芝さんは道里区哈一百天橋付近の道里区尚志公安出張所の警官4人によって強制連行された。その際、警官らは暴力を振るった上、胡声純さんは服を剥ぎ取られて下着だけになった。また、応援に来た7、8人の防暴隊員は、胡声純さんと魏芝さんを車に引きずり込み、逃げられないように彼らの体の上に座った。
 
 今回の拉致を目撃したハルビン市民は怒りを隠せない様子だという。ある市民は、警官の暴行を制止したが、警官らはそれを無視して、公然と法輪功修煉者に対し暴力をふるった。胡声純さんと魏芝さんの二人は、警官らに拉致された際、真相CDを市民に配布していた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年05月21日

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