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「相は心から生じる」からの感想


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は今年47 歳で、長年、大法を修めています。師父の 説かれた「相は心から生じる」の法に対して私は深い感想があります。その感想をここに書いて、同修達と互いに励まし合いたいと思います。
 
 私は長い間、毎朝出勤するため家から出た後に、玄間の鍵をかけ忘れたと思い、戻って確認すると鍵はかかっていたということがよくありました。私はこのような状態からなかなか抜け出すことができませんでした。このことから、自分の中にある疑心が、何らかの霊体にコントロールされていることが分かり、多く法を学ぶことによってだんだん正常な状態に回復しました。
 
 また、私の近所に住んでいる同修は、度々手で自分の胃を触って、胃下垂だと思い込み、その結果、胃が膨張する現象が長期にわたって続いていました。この面で、私は生死の分かれ目となる大きな試練(関)を乗り越えました。ある時、私は急に大脳に違和感を感じ、自分が脳溢血だと思って、頭の中で出血したのではないかと思いました。また、しばらくして、何も頭が働かないと感じて、また脳血栓ではないかと思いました。その後また頭が膨れているのを感じました。これらはすべて旧勢力の作り出した「戸惑いの仮相」で、くれぐれも騙されないでください!
 
 1980 年代初め、 私が高校生の時、自分は将来どのようなものを学ぶか、どのような専門家になるかを毎日想像していました。この状態は数年続き、私は物理学の教育関係の仕事に就きたいと思っていました。そして私は、本当に物理学の教育の仕事をすることになりました。私の常人の心が多すぎるため、旧宇宙の神が私をコントロールするのはとても簡単なことでした。私の根本的な執着は、アインシュタインのような科学者になりたいというもので、一生、専門の理論物理の研究をすることでした。この執着心は旧勢力が私に無理に押しつけたものだとやっとわかりました。また、私は結婚しましたが、色欲が強いため、旧勢力は私のこの心を掴み、妻に対してどうしても悪い面だけしか見ることができなくなり、いらいらして、けんかをしてしまいました。その時、旧勢力の邪悪要素をすぐに否定しなかったため、 7 .20 の前後、家族は私に対して迫害し、とてもひどいので、 家族は離ればなれの状態となりました。その後、師父の慈悲なる加持のもとで家族全員はまた仲直りすることができました。
 
  大法弟子に対する一定の妨害や迫害は 、すべて常人の心が招いたもので、これは旧勢力が常人の心を利用する悪辣なやり方で、大法弟子を迫害します。もし大法弟子が難関を乗り越える時、常人の心が捨てられなければ、旧勢力はその常人の心を捉えて、死に至らしめます。同修達は師父の「相が心から生じる」、「意にかなって変わる」の法を心に刻み、「心が正になる」行動をしてください。
 
 私達は多く法を学び、多く内に向けて探し、できるだけ早く心性を高め、自分をよく修め、発正念を多くして旧勢力を解体し、多くの衆生を救い済度し、師父に従い円満成就しましょう。
 
 個人の見解ですが、間違っているところは同修達のご指摘をお願いします。 
 
2011年05月24日

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