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貴州省:法輪功修煉者2 名が洗脳班に拘禁

(明慧日本)貴陽市金陽新区に在住の法輪功修煉者・唐鳳珍さんと朱傳容さんは2011年4月27日、金陽百花湖という地域で人々に法輪功が中共( 中国共産党)により迫害されている事実を伝えていた際、悪意を持った人に通報され、駆けつけた朱昌派出所の警官によって爛泥溝洗脳班まで強制連行された。
 
 連行の当日、唐さんと朱さんは派出所で身柄を拘束されながらも、警官に法輪功の真相を伝え続けた。しかし、警官らは2人の述べたことを録音し、それを証拠に罪を着せようとした。その後、2人は貴陽市雲巖区の百花山留置場で15日間の拘留を強いられた。
 
 5月12日、留置所を訪れた2人の家族は、2人が爛泥溝洗脳班へ移送されたことを知らされた。
 
 現在、爛泥溝洗脳班は、唐さんと朱さんを含む多くの修煉者を拘禁し、迫害を行っている。 
 
2011年05月24日

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