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吉林市:法輪功修煉者が迫害により半身不随

(明慧日本)12年来、法輪功修煉者・李世剛さん(40代)は中共(中国共産党)による法輪功に対する弾圧政策の下で5回も強制連行され、2回の労働教養処分によって様々な拷問を受けたことで半身不随に至った。
 
 2011年4月28日、李さんは吉林市龍潭区で龍華派出所の警察に強制連行された。当日夜、半身不随という不自由な体でありながらも、罪状も与えられずに吉林市留置場へ移送された。そこで15日間拘留された。5月13日、釈放されることもなく九台労働教養所へ移送され、監禁された。
 
 かつて2009年、李さんは同所で腰椎圧迫骨折に至るまで迫害を受けたため、釈放された。今回は、同所は前回の病歴を含めて検査によって心臓病も患っている李さんの状況を見て、李さんの入所を拒否した。その後、李さんは釈放され家に戻ったが、拘留期間に受けた迫害により足が痺れて普通の人のように歩けなくなり、眩暈も頻繁に起こるなどが原因で自力で生活することが困難になった。
 
2011年05月26日

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