江西省: 法輪功修煉者3 名が秘密裁判を受け不当拘禁
(明慧日本)江西省南昌市青山湖区裁判所は、2011年4月25日午前9時30分、劉勇さんなど「真善忍」を修煉している3名の法輪功修煉者に対して不公平な秘密裁判を行った。開廷時間はたったの10分で、裁判は庭で行われた。この裁判で、劉勇さんは懲役7年、廖暁林さん(身体障害者)は懲役1年6カ月、万金蓮さんは懲役1年を宣告された。裁判が開廷される前、日時や場所は公表されず、家族も開廷近くにようやく知らされたと言う。
劉勇さんは法輪大法を修煉してから、心身ともに巨大な変化を感じ、真善忍で自らを律し、長年苦しめられていた関節炎などの疾病がいつの間にか完治し、長年の喫煙の習慣も気楽に止めることができた。
2010年6月9日、劉さんは自宅にいたところを南昌市青山湖区国保(国家安全保衛)大隊により強制連行され、家宅捜索を受けた。劉さんはコンピュータ1台、プリンター2台、外付けDVDドライブ、VCDレコーダー、CD-ROM、真相貨幣 などを没収された上、南昌市第一留置場に拘禁され、残酷な拷問を受けた。
廖暁林さん(30代)は、2010年5月16日、青山派出所の警官らによって強制連行された。また、警官らは廖さんが経営している修理店に押し入り、廖さんのパソコンを没収した。
万金蓮さんは5月29日に強制連行された。
11月30日、南昌市青山湖区裁判所は、3人に対して重刑を下すことを画策した上、裁判の当日、採決の結果を当事者に報告しなかった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年05月26日
明慧ネット:jp.minghui.org
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