河北省:良妻賢母の法輪功修煉者が不法拘禁されて1年
(明慧日本)河北省故城(こじょう)県故城鎮東関村に在住の法輪功修練者・張慧蓮さん(女性・46歳)は、中共(中国共産党)当局により法輪功が弾圧されて以降、不法に労働教養所に2年間拘禁されたことがある。
張さんは、2010年5月20日、再び強制連行され、1年半の労働教養処分を宣告された後、鹿泉市の河北省女子労動教養所に拘禁されて、現在もなお迫害を受け続けている。
1999年7.20以降、中共は全面的に法輪功に対する弾圧を開始した。同年10月26日、張さんは法輪功の無実を陳情するため北京に行ったが、一カ月間拘留され、罰金700元を支払わされた。さらにその後、地元の警官に1000元を脅し取られた。
張さんは、2000年10月11日、陳情のために再度北京へ行った。しかし張さんは逮捕され、北京市西城区刑務所に送られた。張さんはそこで、裸にされて身体検査を行われ、殴打されるなどの迫害を受けた。その後、張さんは石家荘労動教養所に送られて、2年間も不当に拘禁され続けた。
石家荘労動教養所に拘禁されていた間、張さんは警官により睡眠妨害、直立不動の姿勢を強制される、服を脱がされて縄で縛られて吊るし上げられる、硬質のゴム棒で繰り返し殴打される等の残酷な迫害を受け続けた。
張さんは2010年5月20日、同郷の人々に法輪功の真相を伝えていたところ、地元の故城市と町派出所の警官らによって、再び強行連行された。張さんは1年半の労働教養処分を宣告された。
張さんは、河北省女子労動教養所に拘禁されてから、すでに1年近くになる。労動教養所でどれほど残酷な迫害を受けているのか、家族や親戚、友人達は、張さんの安否をとても心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年05月27日
明慧ネット:jp.minghui.org
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