■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/05/27/mh282383.html 



ハルピン女子刑務所での残酷な暴行実態 (写真)

(明慧日本)元教師の法輪功修煉者・蒋欣波さん(39歳女性) は、ハルピン女子刑務所の第三監区に監禁されてから1カ月が経過した。奨さんは2011年5月7日、煉功をしたという理由で、受刑者に肩や頭、体など数箇所に重傷を負うまで殴打された。
 
拷問実演:殴打

 午前2時頃、蒋さんが煉功をしていたとき、夜間監視委員の3人の受刑者・魏継波、葉秀芹、趙洪書に押さえつけられた上、頭を壁にぶつけられたり、関節を逆にして肩をねじられたりした。また枕を口に押し込まれ、布団を体に巻き付けられた。さらに、この3人は布団の中の蒋さんの上に乗り、虐待した。
 
 蒋さんは屈することなく煉功し続けたが、もう一人の受刑者・呉瓊が、執拗に蒋さんに暴行を加え続け、蒋さんが煉功することを許そうとしなかった。翌日、受刑者・王婷と趙洪書は、蒋さんの頭や胸を狙って、繰り返し拳とひじで殴るなどの暴行を加え続けた。
 
 かつて2009年9月10日、蒋さんは強制連行され、家にあったパソコンなどの電化製品や多額の現金をすべて脅し取られた。その後、建三江刑務所での拷問や拘禁を経て、2010年1月、懲役4年の刑を宣告されて、黒龍江省女子刑務所へ移送された。 
 
2011年05月27日


明慧ネット:jp.minghui.org