河北省:廊坊市610弁公室が、多数の修煉者を強制連行
(明慧日本)廊坊市610弁公室は、2011年4月以来、法輪功修煉者に対して、十数回の強制連行事件を引き起こしている。以下は、その一部の実例。
2011年4月19日午後、廊坊市610弁公室に所属する、ジ陽鎮の政法委書記・馬輝、警官・商偉など数名が、蘭各庄村に在住の法輪功修煉者・甄秀玲さんの家に押し入り、甄さんを強制連行しようとした。甄さんは不在だったため、連行はできなかった。その日の夜7時頃、馬輝らは小田庄村に行き、法輪功修煉者・肖立華さんを強制連行し、廊坊市内の洗脳班に拘禁した。
4月22日午後、馬輝など数名の警官は、パトカーで南関村に向かった。馬輝らは、家の壁を乗り越えて法輪功修煉者の家に侵入し、李桂蘭さんを強制的にパトカーに乗せ、劉桂芹さんを強制連行した。李さんと劉さんは、廊坊市内の洗脳班に拘禁されている。
4月28日朝、廊坊市610弁公室に所属する、新集鎮の政法委書記・常万貴は、数名の警官を率いて、法輪功修煉者・薄風芹さんの家の壁を乗り越えて、家に押し入った。警官らは、引き止める薄さんの娘2人を突き飛ばし、薄さんを強制連行して洗脳班に拘禁した。
さらに5月4日と11日にも、楊庄鎮と白庄鎮に在住の法輪功修煉者3名が警官に強制連行され、洗脳班に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年05月28日
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