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山東省:法輪功修煉者が断食で迫害に抗議

(明慧日本)山東省シ博(しはく)市に在住の法輪功修煉者・牛金業さん(男性・43歳)は、山東省第二男子労働教養所での迫害に抗議し、断食を始めてから1年近くが経過している。
 
 牛さんは法輪功の修煉を放棄しないという理由で、2009年12月9日、地元610弁公室によって強制連行され、18カ月の労働教養処分を宣告された後、山東省第二男子労働教養所に拘禁された。牛さんは2010年9月22日、旧暦8月15日の中秋節から、迫害に抗議する目的で断食を始めた。そのため現在、牛さんの体はきわめて衰弱しているという。
 
山東省第二男子労働教養所

 牛さんは法輪功の修煉を始める前に、ひどい腎臓炎を患い、あちこちの病院で治療を受けたが、治療のかいもなく多額の負債を背負っていた。しかし法輪功の修煉を始めてから数カ月で、牛さんは健康を取り戻していた。
 
 1999年7.20以降、中共(中国共産党)による法輪功への迫害が始まると、牛さんは陳情するために上京し、強制連行された。牛さんはその後十数年間、監視や嫌がらせ、脅迫などの迫害を受け続けた。 
 
2011年05月29日

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