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法輪功を修煉して骨の癌が治った

文/中国の大法小弟子

(明慧日本)私の名前は小宣といいます。2007年の正月、私は病院で検査を受け、骨の癌に罹っていることを知らされました。私が北京の病院で治療を受けるため、家族は貯蓄を全部使い果たしました。しかし病気は治るどころが、ますます悪化していきました。私はなすすべも無く家に帰り、ただ死を待つのみでした。
 
 幸いなことに、私は家に帰ってから法輪大法に出会いました。煉功を始めてから、身体が日ごとに回復に向かい、私は再び学校に通えるまでになりました。
 
  しかし、私は高等学校に入学してからは勉強時間が増え、毎日授業に追われました。そのため、私はほとんど学法できなくなり、同修たちと我が家でグループ学法する際も、形だけの参加で不真面目でした。
 
 ある日の昼ごろ、私は同級生と歩いていました。それまで何の前兆もなかったのですが、突然足に激痛がはしり、歩けなくなりました。このとき私は、自分が大法弟子であることを考えていませんでした。私は同級生に家まで送ってもらいました。その後、検査をしてみると私の骨の癌が再発したようでした。
 
 身内の人たちは焦りました。彼らは私の治療のため、再び北京へ上京しようと計画していました。修煉者の母親も動揺していました。私はかつて経験した、死ぬほど辛い治療過程を思い出しましたが、自分が修煉者であることを思い出しませんでした。私は心の中で不満不平がつのりました。なぜ私は運悪く骨の癌に罹らなければならないのかと。よるべなく窓の外を見ると、どんよりとした曇り空でした。
 
 夜になって、母親は大法の書籍を私の傍に置いてくれました。私は読む気になれず、心の中で抵抗感がありました。私は愚痴をこぼして、すでに大法を学んでいるのに、なぜこうなったのかと意気消沈し、ヒステリックに号泣しました。完全に邪悪に隙を乗じられ、足はますます痛くなり、身体の状態はますます悪化していきました。
 
 翌朝、2人の同修が我が家に来てくれました。私はうつむいて言葉も交わさず、頭も重苦しく感じていました。同修は私と交流し始めました。私は同修に「あなたに間違いがあって、邪悪に乗じられたのではないか?」と言われました。
 
 私は今までの自分を振り返ってみました。まず、いけなかったのは、高校に進学してから中共(中国共産党)の組織「共青団」に入団したことです。先生に強制されて入団したとはいえ、私は先生に真相を伝えていませんでした。次に、学校での学習を第一に考え、修煉を二の次と考えていました。学法するときも不真面目で、これをやったり、あれをやったりしていました。私の今の生命は、大法が授けてくださったことを忘れていました。生命がなければ、勉強がよくできても何の役にも立ちません。もう一つ、私は同級生と仲が良すぎて、情を重く見すぎていました。それから私はテレビを見るのが好きで、中共が刊行した書物を読むのが好きでした。
 
 これらの不足を見つけた後、私は同修と学法を始めました。そして発正念を行い、邪悪による迫害を取り除きました。しばらくして、足の痛みが軽くなり、心も落ち着きを取り戻しました。このとき空は青天で、とても綺麗でした。その後、同修に励まされ、私達は一緒に真相資料を配りに行き、夜に戻った頃には、足の痛みが消え去りました。
 
 師父のご加護も下で、私の身体は健康になりました。私は尊師に自分の間違いを認め、尊師は笑顔で答えてくださいました。
 
 よく考えて見ますと、今回の病業は夢のようでした。一日しか苦しまなかったのですが、私にとって、大法について新たな認識を得る機会となりました。慈悲で偉大な尊師を限りなく尊敬いたしております。
 
 このことを文章にしたのは、すべての大法小弟子に告げたいからです。大法のことを忘れてはならず、大法を第一に考えなければなりません。私たちは最も幸運な生命で、この簡単に出会えない機縁を、必ず大切にしなければなりません。
 
 浅はかな認識で、不足があれば慈悲を持ってご指摘してください。 
 
2011年05月31日


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