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遼寧省:国税局の公務員が留置場に1か月拘禁される

(明慧日本)遼寧省に在住の法輪功修煉者・劉俊波さんは、国税局の公務員である。2011年4月3日、劉さんは人々に法輪功の真相を伝えていた時、警官から暴行を受けた上、強制連行された。劉さんは現在、新賓県留置場に拘禁されている。劉さんは、政治法律委員会と国税局の働きかけにより、仕事の解雇に直面している。
 
 劉さんは5月9日から断食を始め、迫害に抗議したため、新賓県中病院で、灌食の拷問を4回も受けた。内容物に塩が含まれていたため、劉さんは灌食された後、鼻の穴、のど、腸に炎症を起こした。警官らは、劉さんに灌食が出来なくなったため、劉さんに強制的に点滴をした。 
 
拷問の実演:灌食

 劉さんは迫害によって重体に陥り、5月25日午後3時、警官らに2千元(日本円で1万4千円に当たる)をゆすり取られた後、釈放された。警官らは、劉さんの家族に「回復するまでは外出禁止で、回復した後は、また留置場に拘禁してやる」と脅迫したという。 
 
2011年06月07日

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