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河北省：法輪功修煉者が強制連行された経緯

（明慧日本）河北省ケイ台市に在住の法輪功修煉者・範小青さんは、2011年5月20日、警官らによって強制連行された。この時、範さんの姑（79）は警官らに反論したため、殴打された。
　
　蓮子鎮派出所の十数人の警官らは、5月20日7時過ぎ、パトカー2台で範さんの自宅に押し入り、範さんを強制連行した。
　
　範さんの姑は、警官らの蛮行を目撃し、阻止しようとしたため、警官から激しく殴打された。このため範さんの姑は、腕から出血し、耳鳴りがして頭が朦朧となった。警官らの暴行を目撃した村の人達も怒り出し、警官らに詰問したという。
　
　姑の２人の息子は父親を守るため、警官らの暴力に抵抗して揉み合いとなった。そのため、警官を負傷させたという理由で金銭を要求され、さらに脅迫された。また警官らは、当日の午後に範さんをケイ台洗脳班に移送したという。
　
　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）　　
　
2011年06月08日