上海市:元大学講師が迫害により視力障害(写真)
(明慧日本)上海市提籃橋刑務所で網膜動脈痙攣の症状がでるまで深刻な迫害を受けた法輪功修煉者・郭小軍さんは、一度、病院へ搬送されたが、治療を受けることも許されず、手足に枷をかけられて10数人の警官らに連れ去られた。それは郭さんを精神的に追いつめるための、中共(中国共産党)当局の迫害手段の一種に過ぎないという。
1999年7.20以降、中共による法輪功に対する弾圧が始まって以来、上海交通大学の元情報処理科講師・郭さんはこの12年来、多数の法輪功修煉者と同じように当局による迫害を受けてきた。2000年に懲役5年、2010年に4年の不当判決を宣告された。
| 郭さんと子供 |
郭さんは2011年6月2日、ある秘密な部屋で健康診断を口実に、詳細不明な検査を受けた。それから、数日にわたって胸が痛む、目の不快感、視力障害を感じていたという。
その検査を最初からずっと断ってきた郭さんの家族は、郭さんの悪化した健康状態を訴えていた。しかし郭さんの家族は、絶えず中共による私生活への嫌がらせや妨害で脅迫され続けた。
2011年06月10日
明慧ネット:jp.minghui.org
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