■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/06/14/mh151139.html 



豪州:市民が法輪功への迫害停止を支持(写真)

(明慧日本)2011年6月3日午後、シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第三の都市であり、オセアニア有数の世界都市・ブリスベーン中心部に中国領事館がある。そこで法輪功修煉者たちは、1999年7.20以降行われている、中共(中国共産党)による法輪功に対する迫害に反対するイベントを行い、オーストラリアの民衆から注目を集めた。そして彼らは、中共が行っている法輪功修煉者からの生体臓器狩りの事実に更に驚き、涙を流す人も多くいた。
 
横断幕(横断幕の中の写真は拷問の実演)

反迫害の署名にサインする民衆

 修煉者たちは賑やかな街中で静かに横断幕を掲げ、迫害の事実を訴える横断幕に、多くの人が足を止めた。
 
 法輪功修煉者べサニーさんの話によると、オーストラリアの民衆はみんな法輪功を支持し、今なお迫害を受けている修煉者に同情の意を示したという。「民衆はこの件に非常に関心を寄せています。一番印象深かったのは、ある女性が臓器狩りの事実を聞くとすぐに涙を流し、『酷すぎる!直ちに停止すべきです』と話しました。拷問の実演の写真に興味を示す夫婦もいました。臓器狩りの事実を知った後『悲惨すぎる!』と悲しそうに話していました」

 ある西洋人は反迫害の署名にサインした後、「次はいつ活動を行いますか?友達を連れて署名しに来たいです」と話した。華僑学生のグループは横断幕の拷問の実演の写真を見つめていた。その中の1人男性は「酷すぎる」と話し、友人に署名するよう勧めた。
 
 今回の活動で、中国人の男性2名が中共関連組織から脱退の手続きを行った。
 
2011年06月14日


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