河北省：法輪功修煉者 拷問され瀕死状態
（明慧日本）河北省遷安市に在住の法輪功修煉者・賈立園さんは、2011年5月、法輪功修煉者・張桂萍さん(49歳女性)とともに強制連行され、迫害された。
1999年7月、賈さんは国保(国家安全保衛)大隊の人員に殴打された上、2000元を脅し取られた。
2008年8月、賈さんは国保大隊に身柄を拘束されている間、首や肩、体が損傷するまでスタンガンで電気ショックを加えられた。さらに、賈さんは失神した際、顔から熱湯をかけられ、頬や耳、首に火傷を負った。
続けて、警官らは大声で罵りながら、無反応になった賈さんの鼻孔の中に、火がついたタバコを押し入れ、賈さんが死んだかどうかを確認した。そして、賈さんが息をしていないのを確認すると、賈さんの顔の上に白い布をかけながら、「そろそろ火葬の準備をしよう」と言い放った。しばらくして警官らは、まだ賈さんが生きていることに気づき、治療も行わず、すぐに賈さんを洗脳班へ連行して拘禁した。それから、賈さんは遷安市留置場で8日間拘禁され、13,000元を脅し取られた後、釈放された。賈さんは一連の拷問の影響で、顔や体の数箇所に永遠に消えない傷跡が残った。
この迫害に加担したのは、国保大隊の浦永來、唐学平、哈福竜、楊小双、盛茂斌などである。
2011年06月15日
明慧ネット：jp.minghui.org
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