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四川省:洗脳班で行われている迫害事実

(明慧日本)成都市法制教育の中心とも言われる新津洗脳班は、法輪功修煉者を拘禁し洗脳する残酷さで知られている。成都市の法輪功修煉者・駱玉英さん(68)は、そこで独房に監禁された。監禁されている間、部屋を出ることや煉功することなどが禁止され、24時間体制で監視されていた。さらに、法輪功を誹謗中傷するビデオを見るよう強制された。
 
 同施設は、「三書」を書かないことを理由に、駱さんの釈放を許可せず、戸籍を与えず、農地と家の所有権利を奪い、駱さんの夫の給料の支払いを許さなかった。また精神病院へ送り、中枢神経を破壊する薬物を注入するなどの卑劣な手段を加えると脅していた。
 
 結局、同施設は、固い意志で転向を拒否してきた駱さんを4人がかりで地面に押さえつけ、用意していた「三書」に署名するよう強制した。そうした状況にあっても、駱さんは断固として署名を拒否したため、この企みは失敗に終わった。
 
2011年06月16日

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