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江西省:無実の親子 強制連行・不当拘禁を強いられる

(明慧日本)江西省九江市の法輪功修煉者・劉福栄さん(65歳女性)とその家族、親戚たちは、2011年5月7日と9日に、廬山区公安分局の国保(国家安全保衛)大隊を訪れ、強制連行され拘禁されている息子・呉騰鵬さん(35)の無実を訴え、釈放を求めた。しかし6月13日、劉さんが息子のために陳情していた時、何の罪状も与えられずに逮捕され、九江市留置場に拘禁された。
 
 呉騰鵬さんは5月7日、母親・劉さんとともに町で法輪功の真相を伝えていたとき、悪意をもった人に通報された。そのため、劉さん親子は警官にロープで縛られ、廬山区五里派出所へ強制連行された。その後、呉さんは九江市留置場に拘禁され、劉さんは釈放された。それ以降、国保大隊や劉家塘派出所の警官らは、2回も劉さんの家に押し入り、嫌がらせなどをした後、パソコンなどの家財を没収した。
 
 かつて2年の労働教養処分を強いられた呉さんは、2008年まで不当拘禁されており、釈放後も中共(中国共産党)当局からの迫害を受け、苦しい生活を強いられていた。
 
 中共当局の法輪功に対する弾圧政策のもとで、劉さんは長年にわたって拘禁や労働教養、一連の拷問などの迫害を受けて苦しめられてきた。かつて劉さんは、九江馬家壟労働教養所で、吊るし上げ、汚い雑巾で口を塞ぐ、睡眠時間の剥奪などの拷問を受け、人権を蹂躙された。また、4人の受刑者らに全身に数箇所のけがを負うまで集団暴行されたこともある。
 
 釈放後、収容施設での拷問実態を人々に知らせていた劉さんは、再び強制連行され、労働教養所へ送り込まれた。そして9カ月後、劉さんは釈放されたが、警官らは日常的に嫌がらせを行い、迫害を継続している。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月17日

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