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雲南省:北京オリンピック開催前後 元エンジニアに懲役刑(写真)

(明慧日本)中共(中国共産党)は2008年の北京オリンピック開催期間の前後、当局によって敵対的とみなされた全ての人々を弾圧した。法輪功修煉者への弾圧は特に苛烈で、その規模は中国全土に及んだ。雲南省昆明市に在住の法輪功修煉者・李培高さん(77)は、その被害者の一人である。李さんはオリンピック開催前に逮捕され、2009年4月2日に、懲役3年の不当判決を宣告されるまで拘禁を強いられ続け、現在、雲南省第一刑務所の第五監区に収容されている。
 
李培高さん

 元エンジニアの李さんは、1994年に法輪功を習い始める前、前立腺炎や潰瘍性大腸炎などの多種の疾病を患い、睾丸の痛み、頻尿、尿痛などに苦しんでいたが、法輪功の修煉を始めてから、長年の持病から解放された。
 
 1999年7.20以降、法輪功が中共による弾圧にさらされて以来、李さんは人々に法輪功の無実を伝え続けたため、当局によって繰り返し強制連行、家宅捜索、嫌がらせ、恐喝、拘禁など、一連の迫害を加えられてきた。2002年から李さんは、2年にわたって3度も洗脳班に拘禁され、迫害された。
 
 李さんは2008年6月22日、再び強制連行されて拘禁された。地元の多数の法輪功修煉者は、司法部門へ行き、李さんの釈放を求めている。
 
2011年06月20日

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